第二種電気工事士の資格を取得しなければなりません。ですが、難易度の高さに愕然としています。適切な教材を教えて下さい。

Question

第二種電気工事士の資格を取得しなければなりません。ですが、難易度の高さに愕然としています。適切な教材を教えて下さい。ネットで資格取得の為のノウハウを調べましたが、皆最低限ある程度の知識がある事を前提に書かれています。

過去問を見て繰り返し解けばいいというアドバイスもありますが、私はとてもとても問題を理解出来ません。

私は電気の知識は全くなく、学校でアンペアやオームなどを嫌々ながらやったなあという感じで、全く知識ゼロです。

教材を調べましたが、アマゾンに「知識ゼロからの第二種電気工事士」などありますが、レビューを見ても知識ゼロからとは言えないと書かれています。

英語を勉強したいけれども人称代名詞や時制さえもわからない人が読むべき教科書のように、電気について何も知らない人間が最低でもこの知識がなくてはという事が書いてある難易度の低い教材を教えて下さい。

私にはこの資格は不向きだと思われるかと思いますが、この資格取得が死活に関わりますので質問させて頂いた次第です。

Answer 1

２種電気工事士合格者です。

ぜんぶ絵で見て覚える 第２種電気工事士筆記試験すい～っと合格２０１３年版

この本で部品や工具の名前など簡単なものから覚えていくのが良いと思います。
計算問題は捨てても合格可能ですが最低でも３問程度は答えられる方が無難です。
しかしオームの法則など覚える気が無ければあっさり捨てて暗記物に集中した方が良いでしょう。
計算を捨ててテストを受ける場合、徹底的に過去問を繰り返し
常時８割取れるようになれば余程の事が無い限り落ちる事は無いでしょう。
ただし過去問を解く際には意味をよく理解してください。
このあたりが曖昧ですと合格できません。

最後に実技ですが
最初から講習に行った方が良いと思います。
あれこれ考えながら参考書や模範DVDを見る位なら
直接教わった方が良いと思います。

Answer 2

3週間の準備で知識なしで取得しようとか
いくらなんでも国家資格を舐めすぎです
英語の例を出してたけど仕事で使える英語を
3週間じゃマスターできないと思うけどな・・・
死活に関わるくらいなら寝る間も惜しんで勉強しないと。
比較的簡単な（材料鑑別)問題はどの参考書でも同じ、
とにかく名称用途写真を憶えるだけです
法律系も憶えるだけだから何とかなるかも
計算も１～２問はサービス問題かと思うくらい簡単なものが出ます
そのくらいなら短期間でも理解して臨めるはず
あとはエンピツ転がしてでも全問解答欄埋めること
まったく理解できない問題でも4択です運が良ければ点取れます。

Answer 3

まず、計算問題は無視して、
ひたすら過去問を答えを暗記する位ヤル！
意味が分からなくても、答え覚えませんかね？

Answer 4

電工二種であれば、正直オームの法則もファラデーの法則も理解出来なくても合格するだけで良ければ可能です。

私は、電工一種持ちで電工二種の講習をしていますが初心者クラスの場合、鑑別と法規だけのテキスト(電波新聞社・筆記要点マスター)と10年分の過去問(電気書院・模範解答集)で略全員筆記のボーダーはクリアしてますよ。

今から上期の試験だと約3週間です。
二週間で、鑑別や記号をひたすら覚えて…ラスト一週間で過去問を２周(出来れば3周)こなしてやれば70点前後は取れます。
記号等を暗記する時のコツは、出来るだけ現物をイメージする事です。(又、電気のとか難しく考えずカルタの絵と最初の文字を覚える感覚で…)

私が取った頃はマークシートでは無かったので、家中のコンセントやタンブラ(スイッチです)を記号化し貼り付けて覚えました。

家の中にある物だけでもイメージ化は直ぐに出来る筈です。

記号と鑑別だけで21～24問あるので名前と使用法だけわかればボーダーの80％をクリア出来ます。特に近年の過去問で言えばB問題(No.31～50)とA問題の写真鑑別は間違わないようになれば…

残り26問中6問正解で合格です。

毎年2～3問が法規、過去問で対応可能です。

余裕があれば(出来れば作って下さい)、手持ちのテキストの理論に取り掛かって下さい。
特に、許容電流と電線の抵抗に複線図(例年2問)は必ず出ます。過去問見ると判りますがそれぞれ4～5パターンしか出題されません。これで4問はクリアできます。

残り20問は、1/2の迄回答を絞れたらヤマ勘で、全然解らない問題は回答番号を2か3で統一します。
あくまで合格する為だけの学習範囲と裏技です。

テキスト、オーム社か電気書院の物が間違いないですが、どの本も理論から始まっているので初心者には中々やりずらいと思います。ここは後回しして、免許貰ってから十分理解して下さい。

頑張って下さい。