医師から尊敬される薬剤師。。 お会いしたことないですが、憧れます。

Question

医師から尊敬される薬剤師。。
お会いしたことないですが、憧れます。素朴な疑問なのですが。。

そのような薬剤師は医師からどのような質問をされて、どのように答えたりしているんでしょうか？
処方の相談などされるんでしょうか？

診療ガイドラインレベルの事は医師もご存知だと思うので、それ以上の知識を患者の状態に合わせてお伝えすると思うのですが、そのような知識・患者さんの状態に合わせたアドバイスはどうやってできるようになるんでしょうか？

Answer 1

薬剤師が医師を尊敬することはあっても、医師が薬剤師を尊敬することはない。
医学部医学科のやつらは、基本的に歯学部、薬学部を下にみている。同じ医学部でも医学部保険学科(看護学科)ですらバカにしているから。
基本的に医学部を出た医者は、薬剤師に出す薬の指示をしている。処方箋を出すが、患者から要望があったときに薬剤師から医者に電話する仕組みになっている。
医者は、常に上から目線で、薬剤師を頼らず自分の薬は自分で出せるし、その薬じゃなくて○○○だよ！とか怒り始める。
だいたい、医学部と薬学部の偏差値は雲泥の差。
医者同士でも出身大学でバカにしてるのに、薬剤師を尊敬するとかない

Answer 2

私は、医療従事者の中で平均で一番頭が良いのは薬剤師だと
思っています。

医師はどの医師も専門があります。
その専門分野の薬物治療については薬剤師も及ばない
部分はあるでしょう。

従って、その医師の専門でない領域で処方された薬の新しい
副作用情報は提供しておくと、心ある医師なら喜んでくれるでしょう。

具体的な例では、パーキンソン病の治療に使うドーパミン・アゴニスト、
この中の麦角系は心弁膜症をおこすことが明らかになりました。
そのため非専門でこういう薬を出している医師にはその情報を提供する
と良いでしょう。
そして大事なことは、非麦角系のビ・シフロールは心弁膜症を
起こさないと理解している人がいますが、あくまで起こすことが少ない
であって起こすこともあることを知らせる必要があるでしょう。