解決済み
就職活動について僕は今中国に語学留学しています。今年で大学三年生でもうすぐ就職活動が始まります。しかし、未だにどんな職業に就きたいかはっきりしていません。国際関係の学部に所属しています。語学や異文化を勉強するのが好きなのですが、それに携わる職業があれば教えてください。また、就職に向けて留学しているうちにしておいたほうがいいと思うことがあればそれも教えてください。例えば中国のビジネスとかを現地の人に聞いて、自分で説明できるようになっておいた方がいいですか?
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語学と文化だけでは、語学の先生以外はマイナーな職業しかありません。 それに、大学の語学の先生ってどんな人達知ってますか? 非常勤講師、アルバイトですよ。 他の大学の専任教員ならいいんですが、専任じゃない場合は、ほんと、フリーターと同じ。 民間の語学学校でも、状況は似たようなものです。 それに留学生だった中国人もいるから、語学教師の仕事は厳しいですよ。 それよりは、もっと実学を学ぶことです。 国際関係学部って何でもありだが、学生の気構えができてないと、何も勉強しなかったって結果になりがち。 それに、現地の人に中国のビジネスを聞くって、めちゃくちゃ曖昧ですよね。 おまけに、語学が好きですねんて、専門性がないの丸出しですよ。 まず、法律なり、経済なり、政治や行政でもいい。 きちんと、専門分野の素養を積み、日本および中国の両方の事情に通じること。 そして、できれば、資格もしくはそれに準じるプロになるつもりで、徹底的に勉強することです。 かりにビジネスの実体を調べるとしても、基本的な専門性がないと、チンプンカンプンのはず。 試しに、中国の関税制度とWTO、各国との貿易問題について調べてみなさい。 あるいは、中国に関わる金融の問題。香港のH股、深セン、上海のA,B股の違い。さらには、海外から中国への投資、逆に中国国内から香港や台湾、その他の国への投資に関する制度や規制、実際の投資に関する動きなど。 やればやるほど、法律や経済、あるいは企業経営の仕組みがわからないと、理解できないことを思い知らされると思います。 日本でも、日経新聞を読んだり、東亜って中国情報専門誌とか、さらにはJETROや民間シンクタンクの人が書いたレポートぐらい、スラスラ読めた方がいいです。 でも、それは中国に行く前にやることなんですよね。 まぁ、死に物狂いで勉強するなら、今からでも遅くはないかもしれません。
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