解決済み
音楽療法士です。 具体的な数字は分かりませんが、はっきり言って音楽療法だけで食っていくのは大変な場合が多いです。 私の場合は、父が音楽療法のクリニック(教室)を開業していたので、そこに就職出来ましたが、普通の場合は、資格を取ったからと言って、音楽療法士として就職することは難しいです。 ただ、障害児・者や高齢者、精神科の施設や学校などの職員(指導員、介護職員、教員など、音楽療法とは直接関係ない職種が多い)として就職して、頃合い(1年以上くらい?)を見て、「自分は音楽療法士の資格を持っているから、音楽療法の時間をやらせてくれないか」とか、音楽療法でないにしろ、取り敢えず「音楽活動・レクリエーション」などといった形でセッションを積み、他の職員の信頼を得たら、本格的に音楽療法の時間を持たせてもらうという形が多いようです。 施設等に就職せず、フリーで出張セッションをするという人もいますが、仕事をとってくるのが先ず大変(但し、良いセッションだったら継続して呼んでもらえることが多い)で、また、それだけでは食べていけず、副業をやらざるを得ない場合が多いです。 それから、施設等へ(音楽療法士としてではなく)就職する際には音楽療法士の資格は必要ではありませんが(あると有利かも知れない)、フリーで呼んでもらうとしたら、学会認定の音楽療法士の資格を持っていないと先ず相手にされない場合が多いです。
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