解決済み
今年54歳になる女性です。 理学療法士か作業療法士になりたいと思っています。 理由は去年末自分自身が脳梗塞で倒れ現在訪問リハビリを受けていてこんなやりがいのある仕事があったのだと感激したことです。それまでは、証券会社に勤めたり、翻訳や司書のアルバイトをしたりしていましたが、 やりがいを感じることができませんでした。 療法士の方々には、心から毎回感謝の気持ちで一杯です。 私自身は、感謝されたいということが動機ではなく、前述のようにやりがいのある仕事をしたいという一心です。私の療法士さんの会社では、60歳までの人材を募集しているとのことで、実際ネットで調べたところ、その方の仰るとおりでした。 私は幸いにも、後遺症は殆どありません。趣味のピアノを弾く時に、左手が以前のように動かなかったことがショックでしたが、毎日必ず弾くようにしていたら、以前と全く変わらず弾けるようになり、毎日弾くことによって、腕が上がったとすら感じています。私が心配なのは、理学療法士又は作業療法士になるには、専門学校で3年かかることです。今すぐ学校に入学しても、卒業するのは57歳になってしまいます。 勿論前述の会社に就職するならば、問題はないかと思いますが、時代はどんどん変化していくので、3年経った時には、そうではないかもしれません。 そこが一番心配で不安なところです。 自分自身が患者であったが故に、患者さまのお気持ちは、健常者でずっと来られた方より理解できるかと思います。勿論いろいろな方がいるので、一概には言い切ることはできないと思いますが。 長くなりましたが、こういう私が療法士として仕事ができるのか、教えて頂ければ幸いです。(理学療法士になりたいと思っていますが、作業療法士は精神の面のケアもするということなので、リハビリには精神面がとても重要な役割を果たすと思うので、どちらがいいのかというところも迷っています)あと、英語が得意なので、日本に居る外国人の患者さまにもお世話させて頂けると思います。どうぞ宜しくお願いいたします。
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2人がこの質問に共感しました
作業療法士です。 実習や勉強はやる気があればなんとかなると思いますが、病院などの採用は正直難しいと思います。 資格をとってすぐにバリバリ働けるわけではなく、先輩や上司に指導されながら4、5年かけて一人前になって行きます。 そうなる頃には定年も視野に入ってきますし、今リハビリ業界を支えてるのは20代〜30代の若いスタッフだということもネガティブ因子になると思います。 作業療法士になるのではなく、ヘルパーなどで患者様に寄り添うこと、過介助を防ぎ安全な介護をすることも立派な仕事であると思います。 最後に、患者様と同じ病気を分かち合えるというのはピアカウンセリングという点で非常に有用であると思われますが、正直麻痺は無いにしろ片麻痺があるスタッフに安心して体を任せられるでしょうか?不安になったりする事や、疑心感を与えかねないという側面も持ち合わせています。 私の病院のスタッフで視力障害や聴力障害、身体障害をもって働くスタッフが4、5名いますが、いずれのスタッフも自分の過去を話して同情してもらうことはしていないはずです。 なぜなら患者様に不安にさせるかもしれないこと、患者様に障害がある事は全く関係ないからです。障害者の前で障害者になって友好な信頼関係を築く事が出来るか、考えたらわかるはずです。気を悪くさせたらすみません。 参考までに
4人が参考になると回答しました
OTです。 目標に向かって頑張るのは良いと思います。頑張って下さい。 実習は寝れないので死にます。マジで! 眠い時は眠眠打破、風邪ひいた時は正官庄でのりきりましょう。
1人が参考になると回答しました
作業療法士です。 先の方もおっしゃっていますが、私も残念ながらおススメいたしません。 やりがいのある仕事です。 しかし、体力も必要な仕事です。 資格取得され、就職するころになれば、パートでの勤務など検討することもできると思いますが、学生時代に避けて通れない実習はかなり大変です。 理学・作業ともに大きな差はないと思いますが、臨床実習においては2か月間の実習中、本当に寝る暇がないほどです。 私自身、1週間のうち休みは日曜日だけ、一日の平均睡眠時間は1時間以下という状態で、途中から幻覚のようなものが見えたり思考力が落ち、集中力も落ち、とても大変だったという記憶しか残っていないほどです。 患者としての経験から患者様の気持ちに寄り添うことが出来る。 英語が堪能なので、それを生かすことが出来る。 とても素晴らしいことだと思います。 しかし、患者さまを選ぶことは出来ません。 自分よりも大きな方の全体重を支えなければいけないこともあります。 患者様にけがをさせてしまうリスクはとても多くあります。 50代を迎えてもなお、リハビリの現場での仕事を熱望される方がいらっしゃるということは、私たちにとってもとても嬉しいことですし、誇りに感じます。 しかし、年齢的なこと、過去の病気のこと・・・など、心配もあります。 年齢制限はないでしょうし、本当にやる気と熱意と健康があれば資格取得は可能かもしれません。 頑張って!とも思います。 でも、働いてきた立場だからこそ、やっぱりお勧めは致しません。 若く健康な人でも、精神的にも身体的にも健康を害する人が少なくない職業です。 もう一度、熟考されることをおすすめいたします。
6人が参考になると回答しました
理学療法士です。 厳しいことを言うようですがオススメはしません。 実際50代から入学されて働く方もいないわけではないですが…今学校が過剰にできている中であえて50後半の方を雇うところは稀です。数年後退職するわけですし…昔のようにまだ理学療法士の数が少ない時はいいでしょうが、年々厳しくなはると思います。 60までの人材を募集しているのは、ある程度経験がある方で60歳まで、と言うことでは?臨床経験がない50代を募集していると言う意味ではないと思いますが… 高齢でその道を目指すからには、それなりの硬い意思と理想があるはずです。この道一本で行きたいという。それに対し質問者さんは理学でも作業でもどちらでも、という感じなのですよね?まだ高校生ならそれでもいいですが、社会経験をされた中でその状態なのは…失礼ですが本気でなりたいのかな、と疑ってしまいます。 本気でこれから目指すなら、年齢の不利をしっかり理解し、オープンキャンパスにいくなり病院見学にいくなりして行動されるのが良いかと思います。まず、一時の関心で考えてないか、自分を見直されるのが良いと思います。
2人が参考になると回答しました
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