専攻分野のプロを目指さないのか面接官に聞かれた時について

Question

専攻分野のプロを目指さないのか面接官に聞かれた時について美術大学で日本画を専攻していますが全く別の分野を志望していて、画家は目指さないのか聞かれます。

日本画を専攻していてデザイン系の仕事をできる内容を勉強していないため
全く関係ない分野を志望しています。

面接などで文系、理系様々な学部の方がいらっしゃって
全く関係ない分野を志望している方は多いと思うのですが
集団面接などで私だけ

「やっぱり画家としてやっていくのは厳しい世界なんですか？
知り合いに美大の人がいますが画家としてやっていきたいという人が
多いので気になりました」
といった内容のことを良く聞かれます。

高校までは狭いライバルたちの間で少し成績が良かったので
大学で勉強して画家を目指したいと思っていました。

大学に入り全国から集まってくる人たちの中で
勉強していく中で自分の才能を理解し、
自立できない道を行くのではなく
社会で責任のある立場で仕事をしたいと思っているのですが
企業側の立場としてはこのような学生はいらないのでしょうか？

また、就職したものの画家を諦められず辞めてしまったという人が
いる話もよく聞くのでそのようなことを心配されている可能性もあると思いますが
どのように言えば納得していただけるのでしょうか？

Answer 1

日本画家に触れていないない方が、画家を目指す人の状況が珍しいため興味本位で訊いているのではないでしょうか?
話題作りの際に、日本画は有利な武器になると思いますよ。

別の分野の学生を企業が必要としていないのか？の問いですが、専門性が求められる職種でしたら、専門性がある方を求めるでしょう。

問題なのは、質問者さんの話す内容が、画家が根底にある部分かと思いますよ。
画家を諦めました。そこで、この業界で活躍したいです。
に、説得力を感じませんね。

在学中は日本画を専攻していました。と、同時に卒業後の進路も考え、この業界に直結するこの資格を取得しました。的なことがないからでしょう。

日本画以外でのアピールする部分があるはずです。再度自己分析をして、行き当たりばったりなイメージから脱客しましょう。

Answer 2

単純に気になるのだと思います。
自分も自社の面接で日本画専攻の学生が来たら聞いてみたくなります。

今書かれていることを言って頂ければ問題ありません。
それを更に会社への志望動機にまでつなげられればベストです。

頑張ってください。