解決済み
ミスター高圧ガスさん、いつもお世話になっております。 私は今ガス業界(特にLPガス)に興味があるため、第2種高圧ガス販売主任者の試験を今年受けたいと思っています。 私は今危険物取扱者乙3、4、5、6を持っていて先日消防設備士乙6の試験に受かりました。 来週には特定高圧ガス取扱主任者(LPガス)の技術検定がありますが、そちらは大丈夫そうです。 高圧ガス販売主任者受験者のための講習会もあるそうなのですが、日程的に受けるのが非常に難しい状況です。 また、正直計算問題もあまり得意ではありません。 このような状況ですが、上記した資格に向けて勉強した知識などを生かせば勝算はあるでしょうか? また、2種高圧ガス販売主任者試験に出る問題数と、そのうちいくつが計算問題かも教えて頂けると嬉しいです。 問題集・テキストなどはすぐにでも買いに行く予定ですがぜひお願いします
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お疲れ様です。ミスター高圧ガスと申します。 昨年の知人が第二種販売主任者試験を受けたので、知人が持ち帰った問題を見ました。 第二種販売主任者試験は法令→20問、保安管理技術→20問でいずれも択一式です。 法令は高圧ガス保安法に係るものが10問、液化石油ガス法に係るものが10問です。 保安管理技術には計算をして回答を出す問題が1問出題されていますが、残りの19問の中にも知識だけでは無く計算をしないとおおよその答えが出せないものが5題ほど小問で出題されています。別の方が回答しているような、計算問題はありませんというのは何の根拠もなく間違っています。 それから消防設備士、危険物乙種をお持ちのようですが、ともに消防法に係る内容ですので、こちらは危険物という「液体や固体」の知識や学問が中心です。 第二種販売主任者試験は「高圧ガス」に係る試験ですので、「気体」に関する知識や学問が中心の試験です。法令は、当然のことながら「消防法」VS「高圧ガス保安法、液化石油ガス法」ですので、一から勉強しないといけません。消防設備士や危険物乙種の知識だけで乗り切るのは、当然のことながら困難です。 第二種販売主任者試験は高圧ガスに係る国家試験の中では一番簡単な部類ではありますが、かといって合格率が100%という試験ではないので、知識などが無ければ時間をかけて勉強していくべきでしょう。 国家試験は11月ですので、今から始めればまだ6ヶ月以上の期間があります。苦手と思えば、問題集を買って早めに傾向と対策を調べ手をつけておくべきでしょう。 なお資格をヤマほど取っても、用事の無い資格がたくさんあります。資格マニアでも無い限り、必要なものを精査して取得することをお勧めします。
販売2種は高圧ガスの試験の中で最も易しいです。 危険物乙とたいして変わりません。 計算問題は出ません。 問題集とテキストだけでOKでしょう。
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