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行政書士の修行に関する質問に回答していただいていた者です。

行政書士の修行に関する質問に回答していただいていた者です。どうもありがとうございました。 お礼とBAの手続きをする前に投票になってしまっていました。 補足したかったのですが、ここで相談させていただきます。 あるルートで、茨城県の行政書士事務所が法人化するにあたり、東北全域で支店のトップになってくれる人を募集しているとの話をききました。 業務は交通事故専門で、新人か未登録の女性優遇ということでした。 おそらく法人のパートナー(社員)ではなく使用人(雇用)ということだと思いますので、副業はダメだと思うので、本来やりたい相続・遺言や会社設立はできなくなるような気がしており、応募してみるにも躊躇しています。確認すればいいことなのですが・・・。 それと、私は新人ではありますがおっさんです。また、女性を募集しているのもなんか怪しい感じがします。 全体的に、この話、どう思われますか?

補足

早速、ありがとうございます。 「法人化の条件として行政書士2人以上」の件ですが、既に2人以上いてその2人以上で法人化し、支店を設置し、そこを任せる使用人の行政書士を募集している、ということだと思います。少し私の文章が説明不足でした。 そして、「新人や未登録の女性優遇」ということなので、支店の設置前の段階で、業務を知らない者であっても実務を勉強する時間を与えてくれたり、実際に交通事故業務を教えてもらえる時間的余裕があるのかな、と考えたのです。その行政書士(男性)は他にも様々な業務を展開し、個別にインターネットサイトを持っています。ただし、支店は「交通事故しか受けない」のとのことのようでした。 やはり、他の業務も覚えたいし、まだ業務を絞るのは早いとも思いますので、おっしゃるとおり、もっと他にいいところがあるような気がします。回答を読ませていただき、前の質問のときのご回答のように、近くで修行先を直接あたってみる方がよいような気がしてきました。 ただ、いろんな人に会って業界事情を聞いてみたり、経験を積む一環として、話を聞いてみるのもいいかな、とは考えています。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    わざわざご質問いただきまして、ありがとうございます。 ひとつひとつ回答していきますね。 >行政書士事務所が法人化するにあたり、 >東北全域で支店のトップになってくれる人を募集していと... えっと、前のご質問では実務を教えてもらいたいということでしたよね? 私が文意を読み取れないだけかもしれませんが、 あなたが応募することによって法人化の条件(2人以上の行政書士が揃う)を満たし、それを機とする法人化であれば、 ほぼあなただけで実務を学ばないといけないのではありませんか? しかも、行政書士法人は無限責任です。 私が文意を読み取れないだけで、ほかにも何人かの行政書士がいて その人たちに、ある程度のところまでを指導してもらってからならいいのですが、 新人がいきなりひとりで、支店のトップを任されるとしたら危険です。 >業務は交通事故専門で、新人か未登録の女性優遇ということでした。 行政書士試験を合格されているということですから、言うまでもないことですが 交通事故業務で必要になる知識は 試験勉強で培ったものとはまったくの別物です。 一般的な経営戦略からすれば、 開業直後から特定業務しか受け付けないというのは うまいやり方ではありません。 確かに、昨今の士業は特化した専門分野を持つほうが 成功しやすいのは事実です。 例えば、行政書士なら「風営業務に特化した行政書士です」と言ったり 社労士なら「就業規則に強い社労士です」と営業したほうが 見込み客の記憶に残りやすく、後の紹介が増えやすくなる傾向があります。 ですが、最初から仕事を選んでいると思われると かえって紹介での仕事が増えにくくもなるのです。 「交通事故専門」という言葉の意味が 「交通事故しか受けない」のか「交通事故に特化した業務を行う」のかを 判断基準にするのもいいかもしれません。 少なくとも、経営のうまい書士さんの元で働くほうが 絶対的な財産になりますよ。 また、「新人or未登録の女性」ということについては 求人主に聞いてもらわないとわかりません。 自分なりのやり方があるから、それに合わせてもらいたいタイプの人かもしれませんし、 新人や未登録の女性と言うことで、本来であれば「法人=同等」という部分に 見えない序列を作ろうとしている可能性や、 その書士さんが、女性の方であれば、 気を使わなくてもよいパートナーを選ぶために、 新人の方か女性の方を希望しているのかもしれません。 このあたりは、私にはなんとも言えません。 >おそらく法人のパートナー(社員)ではなく使用人(雇用)ということだと思いますので 前述したように、 あなたが法人化のための“もうひとりの行政書士”という立場であるならば、 使用人ではなく、完全な共同経営者です。 その場合は、業務内容を決める権利はあなたにもあることになりますから、 「事故専門」ではなく「事故特化」でやりたいと言えば、 とげが立たずに自分の希望の仕事も請けられます。 >全体的に、この話、どう思われますか? う~ん、なんとも言えません。 もしも気になっているのであれば、話だけ聞いてみるのも悪くはないと思います。 ただし、会社設立や入管業務、 相続や基本的な許認可書類などの基礎実務を学びたいのだとしたら、 もっといいところがあるような気がします。 重ねになりますが、やっぱりネットで評判や業務内容を調べてからの直談判(笑) これが、一番いいですよ。 *補足 >既に2人以上いてその2人以上で法人化し そういうことであれば、 基本運営と交通事故業務に関する教示は間違いなくありますね。 先述したとおり法人ですから、 あなたが損害を出せばその事務所の方たちも同様の被害を被るわけです(逆も然り)。 ですから、基本・重要な部分は絶対に教えてくれます。 あなたも、理事になりますから言いたいことがあったら言うべきです。 >支店は「交通事故しか受けない」のとのことのようでした もし将来的に、交通事故業務にも手を広げたいと考えているのであれば それを専門としている方のところで実務を吸収するのはいいことです。 それに、辞めることも可能ですから、ほかのところで修行をしたいと思えば そのときに、新しい事務所を探せばいい話ですしね。 自分の将来のためになりそうな道をあせらずに探してください。 >いろんな人に会って業界事情を聞いてみたり、経験を積む一環として >話を聞いてみるのもいいかな とてもいいことですね。 地域によってニーズが違いますので、他地域の方の話が聞けるのは貴重です。 業務を行う上でのヒントがたくさん隠れていますよ。 また、会の関係で色々な人(行政書士仲間)と会う機会がありますので そういう方面からも、たくさんのためになる話が聞けますから ぜひ活用してください。 がんばってくださいね。

  • 外野からすいません。 やめといた方が無難です。 理由としてはまず交通事故の示談屋的な活動が徐々に社会問題になりつつある事があげられます。弁護士からの突き上げもあるし、行政書士会としても問題視しつつあります。所属の支部に相談してみて下さい。たぶんあまりいい顔はしないと思います。 第二に新人や未登録の人を優遇との事ですが、支店のトップを任せるつもりであるなら業務に長けた人間の方がよいと考えるのが普通だと思います。一体何故業務を知らない新人や未登録、しかも女性が優遇されるのか?悪意をもって考えれば、右も左もわからない新人にかなりグレーな事をやらせて、問題が起きた時は支店長という事で全責任をなすりつけトカゲのシッポ切りってシナリオがあるのでは?と考えてしまいます。 行政書士に限った話ではなく、弁護士でもそうですが、裏稼業グレー稼業に通じている輩系の人はいます。弁護士の場合はその能力からして新人であってもグレーな部分を自分で判断できますが、行政書士の新人の場合それらを判断できる能力やモラルが担保されていないため、毎年何人かは自分の意に反しているのに違法行為にまつわるトラブルに巻き込まれ廃業されるようです。 各支部では新人に対してはこのあたりの注意喚起をもっと行った方がよいと思うのですが、、、

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