実務では、構造屋さんであっても、CADが使えなければ仕事になりません。 しかし、CADソフトは、会社によってマチマチなので、学校で習ったソフトが、そのまま使えるかどうかは分かりません。多分、まるっきり違うソフトのケースの方が多いでしょう・・・(-。-)y-゚ しかも、学校で学習する程度のことは、初歩の初歩ですから、どのみち、就職してからの学習が不可欠です。 それは、CADの使い方というよりも、『建築』についての基礎が出来ていないからです。 描くべきことを理解していないことには、図面など描けませんものね・・・(-。-)y-゚ 構造屋さんなら、CADに限らず、PCの操作が出来なければなりません。 PCの操作が出来て、図面の内容も理解出来ているなら、CADなんぞ、数週間で使えるようになるものです。 わざわざ金を払ってCAD講習まで受けなければ使えないレベルの人材なら、そもそも就職なぞ出来ません<(_ _)> なお、ゼネコン等の大手企業は、AutoCadが多い様ですが、構造事務所では、構造計算ソフトと連動したCADを使っているのが普通です。 ゼネコンに就職したなら、現場の人間でも、無理矢理CAD講習を、受けさせられることでしょう。 構造事務所なら、大学で使うCADなぞとは異なりますから、やはり、一からの学習になります。 どのみち、就職してからが本番ですね。 どうしても心配なら、無料のJW-CADでもダウンロードして、使ってみておけばよろしいでしょう・・・(-。-)y-゚ まあ、CADなんぞに思い煩うより、一級建築士の勉強でもしておく方が、大いに役に立つとは思いますが<(_ _)> 【補足】 全てのCADは、それぞれ独自の操作体系を有していますので、互いに全く異なります。 とりわけ、AutoCadは、海外製品なので、日本語訳も不適切だし、日本の建築図面の描き方とは相違があるので、操作方法を取得するには最も時間が掛かります。 ま、PCのCADとしては最初に市販された製品で、他には競争相手が無かったので、大手ゼネコン等には、すばやく普及してしまったという経緯があります。 ただ、AutoCadは、べらぼうに高いので、大手のゼネコン以外ではあまり使われておりません。 国内では、JW-CADが圧倒的なシェアを誇ります・・・無料やし・・・(-。-)y-゚ 設備製品なども、JW用の詳細図を無料で配布してるメーカーがほとんどですし、AutoCadとJWの図面相互変換も出来るようになっていますので、実務的にはJWで何の不足もないのですが、大手ゼネコン系列の下請業者は、図面をAutoCadで提出しなければならないので、高くて不便な割りに、AutoCadを使い続けているというのが実情です。 とは言っても、(繰り返しになりますが)、CADの使い方なんぞは、ドーデモよいのです。 独学で、CADも使える様にならない人材なら、そもそも就職できません(o_ _)ノ彡☆
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