まず、現在の警察制度は、都道府県毎の警察が独立しているという建前です。 その前提で、警察庁は、国のレベルで警察行政全体に責任を負っている国家公安委員会の事務局を担うとともに、警察制度の企画立案について責任を負っているという立場になります。 警視庁は、要は東京都警察本部ということです。 形式的には他の46道府県警察本部と同じですが、規模とそれに基づく能力、あるいは明治以来の歴史を考えると、いささか別格な存在ですね。 一方、検察庁は刑事訴訟法に規定された検察官の行う事務を統括する組織となってますね。 平たく言うと、司法試験に合格した検事さんが勤務する役所、ということとですね。 警察の刑事さんが逮捕した容疑者も、検事さんのところに送られて、裁判になるかならないかが決まる訳ですね。
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