自動車の免許

Question

自動車の免許普通自動車の免許を取得したいと思っているのですが、MT車とAT車、どちらの免許にしようか迷っています。
MT車の免許をとればAT車にも乗れると聞いていますが、一般的にはどちらの免許を取る人が多いのでしょう？
ご意見を聞かせてください。

Answer 1

とある教習所のＨＰを見ると、傾向として、
男性はMT、女性はＡＴが多いそうです。
現在、自家用の普通乗用車の９０％以上がＡＴということを考えれば、
通常、家や自分の車だけを運転するのであれば、ＡＴで十分といえます。
ただ、友達とドライブに行く機会や、引っ越しの手伝いなどでトラックを借りて
運転する機会が想定されるのであれば、それらが全部ＡＴということはないの
で、ＭＴ車免許が必要でしょう。

大は小を兼ねるといいますが、ＭＴを取っておいた方が良いと思います。

ただ、教習時間や、教習料金がＭＴの方が多く、高くなるので、財布や時間との
相談も必要です。

私の友人はＡＴ車限定ですが、何の不便も感じたことはないそうです。

一方、私本人は、友人の引っ越しの手伝いなどをしたりするので、レンタカーの
トラック（ＭＴ）を運転しなければならないので、ＡＴだと手も足も出ません。

あなたのライフスタイルで決めれば良いと思います。

Answer 2

A警察庁運転免許統計によると平成１６年末現在第一種普通自動車免許を持っている人は68,317,200人です。（上位免許　大型などを取った人は除く）　そしてAT限定の人は第一種のみ（二種免を考慮しない）の値で6,353,183人となっています。
この数字はAT限定免許ができる前にとった人も入っておりそれでも、およそ１０パーセント近い人がAT限定となっています。
ということがいえます。

http://www.npa.go.jp/toukei/menkyo/menkyo7/h16nen_main.pdf
　（11 / 39）　－8－

Bつぎに、　運転免許試験合格者の内訳について考えると、合格者＝取得者ではありませんが、指定自動車教習所の卒業者で合格した人について考えると
1,399,555人の普通免許合格者のうち577,825人がAT限定となっています。つまり、40パーセントの人がAT限定となっています。　
　上記URLの内　（26 / 39）　－23－　イ　運転免許試験合格者の内訳　参照

C免許取得者（普通免許）の合計では1,659,665人の内AT限定643,692人となっています。このMTが多くなっているのは、すでに取った人（上述より90パーセントがMT）で更新を忘れたりで失効し再交付になった人もこれに含まれるためです。「「（26 / 39）－23－」」
上記URLの内 （24 / 39）－21－　および（26 / 39）－23－ 参照

したがって、新たに取得する人の40パーセントはAT限定と考えていいでしょう。
純粋に多いかどうかを聞かれればMTが多いですが、AT限定が増えていることを考慮すると
（11 / 39）　－8－　半々だといえます。

*****
ここからはデータにもとづいていませんが
個人的にはAT限定ではなくMTをとったほうがいいと考えます。限定なしなので。。。

Answer 3

あなたが今後どのような車に乗るかで決めてみてはいかがでしょうか？わたしは、某自動車ディーラーに勤めていますが最近、発売されている車種にはMTの設定がほとんどと言っていいほどありません。
一部、スポーツタイプの車や軽自動車、商用車にはわずかながらMTはあるようです。
しかし、これからのことを考えると中古車業界もMT車は少なくなってくるのは間違いないと思われます。
MT免許に比べてAT免許の方が教習費用も安いのでその辺も考慮してみては？

Answer 4

今ではAT車の方が主流ではないでしょうか。
MTで取得されてもMT車を運転される方は実際に少ないですし。

ただ男性の方はMTを乗る・乗らないの問題ではなく、いざという時にMTを持っていた方が安心だという人や、AT限定というのがなんかかっこ悪い…なんていう人もいるようですね。