解決済み
建設業の工事経歴書の書き方について教えてください今、建設業の経営事項審査のため、工事経歴書を作成中です。 行政書士の先生や、経営事項審査にお詳しい方にお聞きしたいのですが。 12月決算で10月から翌年の2月までに渡った工事というのは。工事経歴書にどのように記載したら良いのでしょうか? 府庁に問い合わせてみたところ、決算期までに出来上がった完成工事高の分までは、工事経歴書に掲載して良いとのことでしたが。 よく分かりません。初めて経営事項審査に取り組んでいる、新人の行政書士です。 請負金額 ÷ 4ヶ月 × 2ヶ月分 の金額を記載すれば良いのでしょうか? どなたか、分かりやすくお教えいただけるととても嬉しいです。 乱文申し訳ありません、よろしくお願いします。
補足です。 会社の社長が「前の行政書士の先生は、こういう工事は請負金額を月で割って入れとったよ」とおっしゃっていました。 ということは工事進行基準を採用しているのでしょうか? 仮に請負金額を4ヶ月で割って2ヶ月分の金額を工事経歴書に記載した場合、請負契約書を添付するだけで通るのでしょうか? それとも「決算期までにここまで完成し、完工高に含めました」とかいう内容を証明する 別の添付書類が必要になるのでしょうか?
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経営事項審査を受ける企業の工事経歴書の書き方は以下の通りです。 ※「府庁」と書かれているので大阪府か京都府ですよね?大阪府の例で紹介します。 ①元請工事に係る完成工事について、その請負金額の額の合計額の7割を超えるところまで、請負金額の額の大きい順に記載。 ※500万未満(建築1,500万未満)の工事は10件まで ②①に続けて、①以外の元請工事及び下請工事に係る完成工事について全ての完成工事高のの7割を超えるところまで請負金額の額の大きい順に記載。 ※500万未満(建築1,500万未満)の工事は10件まで ③②に続けて、主な未成工事について、請負金額の額の大きい順に記載。 結論から言いますと、③の未成工事については書いても書かなくても大丈夫ですし、書いても書かなくても経営事項審査の点数には全く影響しません。 進行基準を採用している場合は、当該工事進行基準が適用される完成工事高について、その完成工事高をカッコ書きで付記することとあります。 ※四国整備局に工事進行基準での工事経歴書の書き方について例が提示されています。 http://www.skr.mlit.go.jp/kensei/sangyou/01_kensetu/03-ukeruniha/kyoka/kkeireki.pdf 経営事項審査についてはこちらもご参照ください。 http://www.keishin-up.com
官公庁がいうところの「出来上がり」とは、竣工検査(引渡し)が終了したものを指し、支払いは受けていなくても構いません。 したがって、本件の場合、工期が2月までであれば経歴にはカウントできません。 経験者より
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