現在カメラマンのアシスタントをしています。ウェディング関係で、平日は前撮りのアシスタント、土日は挙式披露宴のスナップをサ…

Question

現在カメラマンのアシスタントをしています。ウェディング関係で、平日は前撮りのアシスタント、土日は挙式披露宴のスナップをサブとして撮影しています。

平日の前撮りに関しては、毎日ではないですが、土日に関しては極力、出勤しています。

そこで、質問なのですが、現在まだ一人前ではない為、自分の写真が商品として価値がない(実際私が撮影したデータは、納品用のフォルダ内の下位フォルダとして格納しているので、納品されている可能性はある)として、勉強させて頂いている上で、無賃金は通常の事なのでしょうか？

現在副職でアルバイトをしていますが、カメラの方の交通費等も払っていて、生活が苦しい状況で、他のウェディング関係のカメラマンのアシスタントの方も、無賃金でやりくりしているのか気になり、質問させて頂きました。

もしよろしければ、ご意見をお聞かせ下さい。

Answer 1

異常です。

私はコマーシャル中心なので、ウエディングに関しては人から聞いた程度なのですが、そこそこ手堅い利益が出る分野のようです。

正当な報酬を要求し、無理と言われたら即刻辞めるべきです。
ウエディングなら常に求人が出ていますので、幾らでも他の仕事が見つかると思います。

たとえばヴォーグのファッションフォト中心のカメラマンのアシなど、誰もがやりたがる為に競争率が高く、
また本来お金を払ってでも、勉強のためにやりたいと思えるようなポジションなら、多少賃金が低くても頷けます。
それでも5000円くらい貰えるようですが、5000円と聞いて私は正直、ひどいな、もっと払ってやればいいのにと思いました。
ましてやウエディングで、無賃金というのはちょっと、異常だと思います。

コマーシャルフォトなどであれば数年間の下積みが必要ですが、ウエディングであれば数ヶ月で独立している人もいます。

Answer 2

常識としておかしいです。撮影して報酬を得るのがプロ、どんな仕事でもそうです。撮影した写真が商品として使われていたら、貴方は単に良い人として利用されている。会社からしたら無料で撮影させて客からはお金を貰うのですからこれほど美味しいことはないです。ろくな会社じゃないですね。バイトだろうが、報酬を貰うことが責任にもなり人も成長するのです。よくある無料撮影やボランティアカメラマンは会社も人材も育ちません。組織を選びましょう。何だか人を利用しての金儲け主義の会社に苛立ちを感じます。人は投資しないと育たないし、組織も活性化しません。無報酬で働いているならきちんと請求しましょう。誰もが持っている権利です。ボランティアの様なことをしていると感謝じゃなくて馬鹿にされて逆に利用されます。相手が研修や教育させてやっているからと納得しないなら辞めるのもそうですが、労働局へ告発しましょう。労働かそうでないかは行政が判断することで雇用主が判断することではありませんから。昭和初期迄日本にあった丁稚奉公は今は法律で禁止されています。

Answer 3

私は、まずスタジオで正社員として雇ってもらい、平日はカメアシをし、週末だけ契約カメラマンとして、ウェディングを撮っていました。
私は2回程サブをし、3回程メインでやらせてもらい（先輩カメラマン付きで)、その後一人でやらせてもらうようになってからギャラが発生しました。その期間は約2ヶ月でした。

いろいろな形態の雇われ方があると思います。生活が苦しくなるようでしたら、アシスタントにもお給料が出る会社を探されてはどうでしょうか。また、ブライダル志望でも、他の分野(コマーシャルなど)を経験しておくと、より実力があがります。
なぜなら、機材もライティングも全く違うので撮影テクニックの幅が広がると思います。
頑張って下さいね。