解決済み
レジでお客様に対して 例えば1000円お預かりします。 と言いますよね。 でも、合計が1500円として、お客様が1500円ちょうど出された時はどういう風な言葉を使うのでしょうか? 1500円ちょうどお預かりしますって言うとおかしいですよね。 よろしくお願いします。
518閲覧
別に変じゃないと思いますよ。 「ちょうどお預かりします」で。金額を復唱するのは数え間違いの防止のためで、おそらくほとんどの小売業でマニュアルに入っていると思います。なので、結果として「1500円ちょうどお預かりします」になると思います。 商品と領収証(レシート)を渡すまで、精算は完了していません。厳密に言えば、レシートの内容をお客様が確認して、間違いがないと認められて初めて精算完了です。だからあくまで、現金を受け取った段階では、例えつり銭がなくても「お預かり」です。まだ、一旦預かっただけで、そのお金の持ち主はお客様ですから。 そういえば、ウチの近所のコンビニで、昨日ちょっと気になった人がいました。 --------------以下、店員さんと私のやり取り。 店員「お会計820円です」 千円札を渡す。ここまではOK。 店員「1000円から頂戴いたします」 ・・・ん~、まだ君のじゃないんだけどな。一旦預けただけなんだけどな。お釣りもあるし。 そもそも「から」って何だろう?日本の通貨って「エンカラ」だったっけ? そして 店員「180円のお釣りをお渡しいたします」 ・・・これもなんだか違和感あるなぁ・・・。どこがって言われたら、単純に耳慣れないだけなんでしょうけど。 例えばバスだったら「発車します」のところを「アクセル踏みます」って言っちゃってるような感じ。 お渡しされればそりゃ受け取るんだけど、渡すのはあくまで君の仕事でしょ?って思っちゃいます。 客である私には、渡したものを受け取ってほしいんだから、「お返しです」とか「お釣りです」で、本来なら「どうぞお受け取り下さい」が後ろに付くべきなんじゃないかなぁ・・・。で、まぁ、まどろっこしいから暗黙の了解で省略するのが慣習になってるだけっていう・・・ -------------------------こんな感じ。 接客用語って、ある程度オリジナルでも構わないものもあると思うんですが、そもそもの日本語を誤解していると変な感じになりますね。 妙に凝ったりしないで、耳慣れた言葉で、それよりも声とか表情とかを大切にした方が良いんじゃないかと思います。 -------------------- と、ここまで書いて投稿してみたらvutinosさんと真逆のことを言っているように見えちゃうので、少し補足を。 正しい日本語は確かに「頂戴します」です。合ってます。 ただしそれは、一方的に「受け取るだけ」の状態です。 レジはあくまで精算の場なので、 一旦“預かる”→確認する→明細と商品を渡す→相手も確認する これが完了して初めて「頂戴する」と言えるのです。 だから、これも慣習ですね。本当は、お客様に全て渡した後に、「頂戴致します」と言ってからレジを閉めるべきなんです。 その後の「ありがとうございました」に集約されて略されちゃってるんです。 それに、昔と違って今は消費税があります。 これは完全に「預かってるだけ」です。もらって懐に入れてるわけじゃありません。 そういう意味でも、時代と言葉を合わせると、やはり「お預かり」が適当かと思います。 名刺をもらうときもそうですよね。「頂戴致します」と言えと、大概のビジネスマナー講座とか会社の研修とかで教わります。 でも、「ありがとうございます」でも間違いじゃないんです。それどころか「頂戴致します」だけ言って、ありがとうを言わない方が問題です。
お預かりしますは、返すものがあるときに使う言葉です。 なので、ちょうどのときは、返すものがないので、ちょうど頂きます、と言います。
本当は、おつりがある場合でも「お預かりします」ではなく「ちょうだいいたします」って言うのが正しい日本語だそうです。 お客さまがコートや傘を預けられたら、それはお帰りのさいにそのまま返すので「預かる」だそうです。 代金は、商品の代わりに貰うものであって預かるわけではないので「ちょうだいする」だそうです。 なので、おつりがあってもなくても「ちょうだいいたします」がいいんですが、あまり聞き慣れませんよね。 おつりがある場合は「お預かりします」 ちょうどの場合は「ちょうど、ちょうだいいたします」 でいいんじゃないでしょうか。
< 質問に関する求人 >
レジ(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る