解決済み
市役所職員一年目です。 市役所職員として読むべき本、仕事をするにおいて役立つ公務員向けの本などがあったら紹介して下さい!
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公務員として仕事に役に立つという限定をするなら、憲法、民法、地方自治法、地方公務員法などの概説書がよいでしょう。しかし、それらはあくまで基本であって、たちまち仕事に役立つというものではありません。それより配属された部署において、必要となる知識を習得することが大切です。例えば、市民課なら、戸籍や住民基本台帳について、福祉課なら生活保護、児童福祉など税務課なら地方税法というように。専門的なものは習得に時間がかかります。以上はお勉強、いわゆるハウツーものの話です。本を読むことの意義は、勉強のためだけでなくまた娯楽のためだけでもありません。若いときに興味を持って読んだ書物の知識・理解がそのときはたちまち役に立たなくても、何年かして役に立つことがよくあります。単なる知識としてではなく、ものの考え方であったり、人間観であったり、社会観であったりします。そしてそういうものこそ、人の人生において拠り所となったり、ポリシーになったりします。要は、いろいろなことに興味を持って、地道にいろいろな書物にチャレンジすることです。「ローマは一日にしてならず」といわれます。これからの長い公務員生活、頑張ってください。
なるほど:2
本を読む前に、法律や省令を勉強したほうが良いと思います。地方自治法や民法、不服申立審査法などは、市の職員として最低限知っておくべきです。あとは、自分が担当している事業の根拠となる法律など。 本ではないですが、市のガイドブックみたいなものがあれば、それをよく読み込むことをオススメします。地名、自治会名、道路、施設、人口、世帯数、市議など。市民にとって、市の職員=市のことなら何でも知っている存在ですからね。たらい回しを避けるためにも、市の基本的なことは知っておいた方が良いですね。
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