解決済み
自動車金融事業について質問です。質問は二つあります。 一つ目は、トヨタはトヨタファイナンスといったように金融事業を専門に行う子会社が存在しますが、ほかの企業を調べてみたところ、金融事業専門で存在している会社はないように思えました。自動車金融事業として確立しているのはトヨタ自動車だけなのでしょうか? 二つ目は、2010年から自動車販売金融事業よりもクレジットカード事業の顧客数が上回っております。クレジットカード事業よりも顧客数を増やすためには若者向けのリースやレンタカーの金額を下げる、残価設定額クレジットといったような自動車購入を促す事業展開を広げていくことで挽回できないかと考えております。 ほかに何か挽回のための案はありませんか?
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ホンダには一応のファイナンス専業企業が存在しますが、日産の場合は「確立」と呼ぶにふさわしいかどうか、質問者さんはどう評されましょうか。 http://www.honda.co.jp/HFC/about/ http://response.jp/article/2008/08/01/112326.html 三菱の場合は経過が全然違いまして、以上で質問者さんの見解に資すれば幸いです。 http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/pr/archive/2006/html/0000002523.html 2010年からの戦略は、リーマンショック後の自動車販売台数の落ち込みにより、ファイナンス業者としての収益を確保するために、とにかくクレジットカードを前面に出そうとした結果ではないかと思われます。 トヨタ自動車の場合、当時の国策であったエコカー減税ということではプリウス一車種頼みでしかなく、販売台数をアテにできない時期だったためのカード戦略の印象で、外部環境が経営に与える影響としては「(グループ)会社設立以来最大の危機」的状況につながったものとして、後年の現象面からみた批判は難しいと思われます。 幸いにも需要と生産とが回復傾向にあるいま、カード契約実数を伸ばした次の段階として、そのカードの利便性を高めて優先的利用を図らせるための下準備が功を奏すると思われますので、とにかく時流の流れに乗じる戦略ではないかと思います。 ※就活対策上のご質問なのでしょうが、系統の違う質問はそれぞれ別投稿にされる方が回答の機会が多く得られますのと、特に二つ目などは、「企業と経営」内の各カテゴリを的確に選択されることだと思います。職業カテゴリには企業経営を能弁に語れる人があまりなく、私にしてもこれが限界です・・・
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