結婚式場で働く人は、 女性社員が多いのですか？ 以前、 東京の原宿の東郷記念館に行ったら、 女性社員が多かった記…

Question

結婚式場で働く人は、
女性社員が多いのですか？
以前、
東京の原宿の東郷記念館に行ったら、
女性社員が多かった記憶があるのですが、
たまたまですかね？
他の結婚式場も似たような感じなんですか？
結婚式場と言う場所柄、
女性社員が
多くなるのですか？
ちなみに、
東郷記念館は結婚式場ですよね？

補足

＞新郎の嫉妬をかうかもしれません

若い女性スタッフだと今度は新婦の嫉妬を買わないですか？

＞独身が多いからシフト制、夜遅いという悪い労働条件でもいけるのと

夜遅いなら尚更男性スタッフが適任だと思うのですが

Answer 1

業界側が女性を多くしようという意図はないのではないでしょうか？
おそらく、必然的に女性が多くなってしまう業種なのだと思います。

一概には言えませんがほとんどの場合、
男女比は3：7～2：8くらいの結婚式場が多いと思います。

ですが細かく部署に分けると、その割合は変化します。
◆ウェディングプランナー
式場の形態にもよりますが比較的男性も多いです。
男女比は4：6とか半分くらいのところもあります。
結婚式専門の会場よりはホテルのほうが男性率は高いです。
言わずもがなプランナーというのは結婚式の総括です。
お客様との関係を一番深めなければいけない立場ですので
どのようなお客様にも対応ができるよう、
性別や年齢を幅広く、様々なスタッフを控えさせているのが理想です。
結婚式はどうしても女性がメインになりがちなので
「絶対に女性プランナーがいい！」と仰るお客様も少なくありません。

◆料理部門
シェフを始め料理を作るスタッフはほとんどが男性です。
女性は逆に珍しいです。パティシエだけ女性、という会社もあります。
限定しているわけではないのですが、そもそも調理師自体、女性が少ないです。
これはなにもブライダル業界に限ったことではないでしょうが＾＾；
披露宴でお客様にサービスをするホールスタッフは男女比は様々です。
半分くらいのところもあれば、偏っているところもあります。

◆美容・衣装部門
100％といっていいほど女性スタッフです。
決定的な理由はお嫁さんの着付けをするからです。
ヘアメイクだけは男性も関われますが会社で雇用するとなると、
仕事が限定される分、男性を雇いたいという会社は少ないでしょう。
普段行っている美容院の担当者（男性）に、
ヘアメイクだけお願いするというお嫁さんもいます。

◆写真・ビデオカメラマン
昨今では女性カメラマンも活躍していますが男性のほうが多いです。
なんとなくそんなイメージありますしね。

上記は結婚式における、主となる部門です。
女性が多い気がする、という質問者様の読み取りはズバリその通りで、
どうしても女性でないとダメな部門も存在しますし、
現場で表に出ているスタッフが女性なのは
仕事内容的にプランナーと美容衣装部門だからです。
シェフはお客様から見えるところで普段仕事してませんからね。
あとはプランナーと美容衣装部門のほうが人員の絶対数が多いからです。

あとは流行（？）もあって女性人気の職業なのでどうしても就職希望者は女性だらけです。
華やかな女の園、という根強いイメージもあるのかもしれませんね。
どの業界もそうだとは思いますが、ブライダルも慢性的に人員不足です。
正直会社にとって適任でさえあれば、男性でも女性でもどちらでもいいのです。
補足で仰っているとおり、産休等の可能性がある女性よりは男性のほうが
雇用の面では残業もさせやすいですし管理職には有力です。
ですが上記しましたが女性スタッフ希望のお客様も多いので話しやすさなど、
女性がいる環境というのはイメージが良いように持たれやすいという側面もあるのでしょう。

Answer 2

女性のほうがおおいですよ。
特に若い女性。
これはイメージ戦略ですよ。

年配の女性（おばちゃん）が多いと式場や式そのもののセンスが「古くさそう」と誤解を受けるからでしょう。
若い女性（結婚世代）が多いと、なんだかおしゃれな気がしてしまうからです。
男性の場合は年配だと若い女性（顧客）が話しにくく、若ければ（式場に似あうようなおしゃれな感じ）新郎の嫉妬をかうかもしれません。

若い女性であればイメージがいいのと、独身が多いからシフト制、夜遅いという悪い労働条件でもいけるのと（既婚女性ならこうはいかないので現実的に既婚者や子供がいるような世代では退職する）、顧客が自分の感覚に近く話やすそうというイメージのためでしょう。

東郷は式場です。