解決済み
行政書士資格を所持しております。 記述式だからと言って特別な勉強方法はなく、択一の勉強の中でより深い知識を吸収していくしかありません。覚え方としては、書いて覚えることをおすすめします。条文や判例、参考書の記述など特に重要と思われるところを何の紙でも良いので書いてみてください。殴り書きで結構です。きれいにまとめる必要もありません。とにかく書く回数をこなすことが先決だと思います。そして常に何でそうなるのかという問題意識をもって勉強すると良いと思います。その問題点をより深めて参考書や六法で調べていきます。こうすることで記述式に必要なより深い知識がついてくると思います。 ちなみにおすすめの参考書はダイエックス行政書士試験対策プロジェクトの「行政書士記述式対策」です。まる一冊覚える位の気持ちで臨んでください。 補足について 伊藤塾の「うかる!行政書士総合テキスト」、同じく問題集がおすすめです。予備校については私自身通学したことがないので何とも言えませんが、個人的にはLECがよいと思います。
これはあくまでも一個人のやり方のため参考までに。 まず、記述式については導入されてから民法と行政法の 分野からの出題となっておりますが、どこから出題がなされるかは この分野に限っても不明であり、また、この分野に限らず 他の法令から出題がなされもおかしくはありません。 そのため、明確な学習方法というものを打ち出すことは 難しいですが、知識的なものとしてはテキストや過去問題、 条文・判例のインプットで賄えるかとは思います。 実際のところ採点基準も公表されておりません。 しかしながら、問いかけに対するキーワードを連想出来るようになれば 基本的にはある程度の採点はなされますので、まずはやはり知識の習得に 尽きるところでしょう。 そして、その次のステップとして40字程度でまとめあげる技術の習得 になる感じですが、これについてはアウトプットの繰り返しが何よりも 妥当だと思います。 私自身、LECに通ってはおりましたが、記述式の対策には 市販されている記述式対策用の教材を用いておりました。 使用する教材から出題がそのままなされることは奇跡に近いでしょうから、 あまり固執しなくてよろしいかとは思います。 (ちなみにLECには記述式対策講座というオプション講座もありました) 市販本ですと「うかるぞ!」シリーズやWセミナーあたりが定番かと思います。 (個人的にはこだわりはなく、U-CANの市販教材を使用しましたが) 同じ問題を繰り返す必要はないかと思いますが、やり進めてくると 出題パターンみたいなものが垣間見えてくるかと思いますので、 あとはひたすらやり込む感じです。 最終的に私自身あまり得意とはしていませんでしたが、 取得した際の本試験では満点中2/3程度の得点はもらえました。 市販教材については、すでに学校で学ばれているとのことですので、 試験範囲をつかむ意味での総合テキスト、過去問題で ある程度のカバーは出来るのではないかと思います。 出版社については、大手予備校のものですとあまり大差は ない感じですので、ご自身の肌に見合ったものでよろしいかと 思います。 また、択一対策のアウトプットと学習としては、 タクティクスのシリーズあたりで行うといいかもしれません。 予備校についてはLECしか利用したことがないため 比較することは出来ませんが、講師の方に左右される ところが大きいので、無料体験受講を利用されると いいかと思います。 (大手予備校だとだいたい実施しているかと思います)
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