修士、博士になっても就職できません！ やがて哀しき大学院生 「高学歴ワーキングプア」

Question

修士、博士になっても就職できません！ やがて哀しき大学院生 「高学歴ワーキングプア」http://news4vip.livedoor.biz/archives/51871033.html

修士なら就職率は高かったはずです。
本当にこういう人が多いのですか？

Answer 1

1しか読んでいませんが、質問文のサイトは研究科が書いていませんが、これを書かないと何も議論できないでしょう。
それに30歳で修士卒って・・・修了して何年でしょう？
修士3年で26歳はあり得る話ですが、博士7年目で35歳というのはあまりに年をとりすぎです。

どうも、文系の例とか、理系でも特殊なケースをことさら取り上げながらも、操作とらせないための工作をした後の文章に見えます。
私の指導した学生さんたち(理学研究科)は、修士では皆さん幸せに就職していました。正直コミュニケーション能力に問題がある人でも、です。
ちょっと極端な文章に見えますね。2以降は読む価値がないものというのが1をみるだけでわかります。

Answer 2

院に進学する人数がどんどん増えてるので、こういう人も多いのでしょう。
分不相応な人でも簡単に進学できるようになり、実際にあまり目的もやる気もビジョンも能力もない人がどんどん進学しているので、出たときにただ年を取っただけ、ということになり、行先がなくなるのだと思います。
しかも、院卒という学歴だけ上がってしまったので、職業の選択も逆に狭まり（企業側も自分のプライド的にも）、進退窮まってしまうのではないでしょうか。

やみくもに理系なら院へと勧める風潮もおかしいし、こういう情報を鵜呑みにしてとにかく院は危ないよ！と騒ぐのもどうかと思います。