解決済み
色関係の検定について。色彩検定、カラーコーディネーター検定、パーソナルカラー検定と 三種類の検定がありますが、 どの順番で勉強して受験するのがいいと思いますか? この検定を何級までやってから、みたいに具体的に答えてもらえるとうれしいです。
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三種類とはどこで調べたのでしょう。私の知る限りパーソナルカラーだけで三種類あります。 質問者様はいったい何を勉強したいのでしょうか。そしてどのように活用したいと思っているのでしょうか。あらためて見直ししてください。 少なくとも就職活動うんぬんというレベルでしたら、全く無意味です。 <パーソナルカラー> ◆パーソナルカラーリスト 検定 一般社団法人 日本パーソナルカラー協会 http://www.personal-colorist.org/examination/index.html ◆色彩技能 パーソナルカラー検定 NPO 日本パーソナルカラー協会 通称 p-color http://www.p-color.jp/index.html ◆パーソナルカラー検定 NPO 日本カラーコーディネーター協会 通称 j-color http://www.j-color.or.jp/paso/index.html それぞれ目標は似たようなものですが、互換性がなく教材、試験は独立した試験です。将来認定講師を目指すのであれば、どの団体に所属するのか十分に検討しましょう。 <色彩に関する検定> ◆色彩検定 正式名称は文部科学省後援 色彩検定 公益社団法人 色彩検定協会 2012年4月1日より A.F.Tから色彩検定協会になった http://www.aft.or.jp/index.htm 色全般に関する総合的な知識が習得できる ◆カラーコーディネーター検定 東京商工会議所 http://www.kentei.org/color/index.html 光学的な測色にウェイトがかかっていて産業的、学術的 知識としては2級まで、1級は専門業務と関連がないと意味がない ◆ADEC 色彩士検定 NPO 全国美術デザイン教育振興会 略称 ADEC:アデック http://www.colormaster.org/ 美術やデザイン関連の専門学校の学生を中心としたデザイナーやアーティストを目指す方向けの検定 ◆カラーデザイン検定 国際カラーデザイン協会 略称 IDC http://icd-color.com/ 世界標準のカラーシステムPANTONEに準拠している ◆ライフケアカラー検定 NPO 日本カラーコーディネーター協会 通称 j-color http://www.j-color.or.jp/life/index.html 生活の質を高めるために実践的な色使いを学ぶ検定 このほか業界によって個別に色彩に関する検定がたくさん存在します。 色彩検定やカラーコーディネーター検定では理論を勉強し、パーソナル検定はその理論に基づき応用、実践をするもの。 ところで、いずれのパーソナル検定でも色彩体系にPCCSを採用しており、色彩検定がPCCSを中心に学習することから、色彩検定2級レベルの知識があると理解が深まります。ただ、多くの方が色彩検定1級を履修後にスキルアップを計っているようです。一方、カラーコーディネーター検定はCCICを基本体系としていることから、知識はともかく直接的な繋がりはありません。 色に関する勉強はもっと広範囲にわたり、印刷業界ならさらに専門的な勉強が必要です。知覚を追求すれば視覚情報処理(脳科学)の分野に及ぶこともあります。 ご自身で一体、何を目標とするのかじっくり時間をかけて調べてください。
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