解決済み
burakkutaigaaさん、ISOに関してもしよろしければご教授下さい。まず文書化の必然性ですが、 ISOで既に文書化の必然性をうたっておりますし、 日本ならいざしらず海外(特に欧米以外)なら 文書によって名言化する事は重要だと感じています。 また、私の記載に間違いがありました。 私の書いていたのは、審査機関ではなく コンサルタントでした。 上記に関してその他、思いついたことがあれば 特にこのQPというものに関する書類についてなど、、
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誤解があるようですが、前回の質疑応答において、海外工場における文書化の必要性を否定したつもりはありません。 まず第1に、文書化する必要があるかどうかは貴社が決めることであって、ISO規格や審査機関が決めることではありません。 もしそうだとしたら、ISO認証を返上したらその文書は廃止してもよいということになります。ということは、実務に不必要でも文書化しなければならないということになります。そんなバカな話はありません。 そして、ISO9001規格には「品質マネジメントシステムで必要とされる文書は,管理しなければならない。」とあります。(4.2.3) 文書化自体を求めているのではなく、必要に応じて作られた文書について、適切に管理することを求めているだけです。(つまり、「QP」とかいう文書がなくても不適合ではない) 次に、互いにあうんの呼吸で仕事することができる国内の工場と違い、海外の工場では互いの責任と権限をキッチリ定め、手順についても明確に文書で示す必要があることはよくわかります。 しかし、それはISO規格や審査に関わらず必要なことです。 最後に、「QP」という文書は何を目的とし、どんな要件を備える必要があり、誰が、どんなときに、どうやって使うものなのですか? それは貴社の関係者しかわからないことですし、知恵袋で質問しても誰も答えられません。また、ご自身でそれを整理すれば、作成できるはずです。 そして、ISO規格に「QP」という定義もなければ、そういう言葉すら一切載っていません。よって、ISOとは無関係のことです。 なお、ISOについて深く知りたいとお考えなら、次のサイトを参考にするといいでしょう。 http://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/iso.htm
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