建築士というのは聞いたことがあると思いますが、建築を設計するには、この資格が必要ですね。 建築士の資格にも色々ありますが、どんな建物でも設計できるのが一級建築士です。これは国家資格で、最短でも、大学の建築科を卒業後、実務経験が2年必要となります。 一方、インテリアコーディネーターも一つの資格ですが、こちらの方は、国家資格ではなく、建築の設計はできません。 通常は、住宅展示場に勤め、客の希望に沿った内装や家具、つまりインテリアを提案するのがお仕事です。 正式な建築図面を書くことはありませんが、デザインシートとかプロジェクトボードか呼ばれる、プレゼンテーション用の提案書を作成することが多いですね。 これは、建築図面を厚紙に張り付けたものの上に、クロスのサンプルを貼ったり、照明器具の写真を貼ったりして仕上ます。 まあ、図面というより、お絵かき的なものです。 しかし、インテリアコーディネーターは、あくまでも、展示場に来場したお客の気を引くのが主任務で、デザインよりも、営業的活動の方が優先します。 それで、名前が、コーディネーター(調整者)となっているわけです。 それに対し、主にインテリアデザインだけを担当するのは、インテリアプランナーという、また別の有資格者になります<(_ _)>
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