建築家の人、建築に関わる人に質問します。 僕は、いま中学生なんですが、安藤忠雄さんの本を拝見して、安藤先生のように、世…

Question

建築家の人、建築に関わる人に質問します。
僕は、いま中学生なんですが、安藤忠雄さんの本を拝見して、安藤先生のように、世界で活躍する建築家になりたいと思いました。そのためには、
・大学で勉強する
・外国を回って、様々な建築をみて勉強する
どちらのほうがいいでしょうか？
また、大学に行かずに独学で勉強したのに、世界的建築家になった安藤忠雄さんは、異例なのでしょうか？
まだ、なにもわからない中学生なので、くわしく教えてください。
長々と失礼しました。よろしくお願いします！

Answer 1

既に素晴らしい回答が出ているので、補足的な感じです。

＞・大学で勉強する
＞・外国を回って、様々な建築をみて勉強する

どちらも大切ですね。

より有名な大学に行って、できれば留学できると良いかと思います。

また、東京藝術大学のような美大系でもいい勉強はできます。

中学生の質問者さまが今できること。
・とにかく学校の勉強をがんばる→東大理Ⅰ、京大工学部、早稲田大学あたりの名門大学を目指す。
・沢山の建築物を見学行ったり、写真集を見たりして感性を豊かにする
・デッサンの練習をする→頭に浮かんだ三次元の構造物を、二次元の世界に落とせるようにする。またその逆で、写真集などに図面があれば、そこから完成体を想像する。二次元から三次元、三次元から二次元への空間的な把握力の鍛錬
・レゴブロックで色々なものを作る→建築模型を作ってもいいのですが、自分で色々なものを形作って見ることで、想像力が豊かになります。

まだ若い！

だから、色々な経験をして、将来の糧にしましょう。

頑張って下さい。

Answer 2

中学生ですか!

タイミングがもの申すかもしれませんね！

因みにわたくしは、建築家ではありません。

安藤忠雄は、異例中の異例なので、独学は今は難しいと思います。
何故と言うと、インターネットで、世界中の情報が現在は、いつでも入るからです。

無難に建築家になる為には、建築家が卒業された、大学の建築学科に入学する事が早道と思います。

昔の建築家は、東京大学とか京都大学の建築学科が母校の方が多く、早稲田大学の建築学科は、人気が高くて、建築家になれる方も少なくはありません。

他、芝浦工業大学とか、東京理科大学とか、横浜国立大学とかも建築家の方が、卒業されてます。

女子の部で、有名建築家の林雅子と妹島和世は、日本女子大学 家政学部住居学科が母校です。

ただ、坂茂みたいに海外のスクールを出て、建築家になるケースもあります。

何が、一番自分に刺激的で一番役に立つかを考える続ければ、自然といつ動けば、良いかが見えるはずです。
刺激は、海外へ行けば、得られます。

但し、年がら年中、建築家になる事を考えて行動しなければ建築家になれないと思います。

今度は、いつ動くかですが、海外に行くチャンスを掴むとかの、冒険のタイミングを充分に見計らう事が、ポイントなのかもしれませんね!!

建築家だけでなく、芸術家や音楽家も、海外に行くタイミングは、いつも考えて行動してるはずです。

挫折して、帰って又行かれる方も居るから、諦めない事だと思いますよ!
この話が、役に立てば光栄です！

とにかく、動くタイミング（海外に行く）を考えながら、勉強し続ける事かな!!