今年のジュニアマイスターで点数が下がる資格は何ですか？ 以前、私の担任の先生が、「今年はジュニアマイスターの顕彰制度が…

Question

今年のジュニアマイスターで点数が下がる資格は何ですか？
以前、私の担任の先生が、「今年はジュニアマイスターの顕彰制度が厳しくなった。」みたいな事を言っていたので、心配です…。
ご存知の方、回答お願いします。

補足

私は現在、計算技術検定3級とパソコン利用3級と測量士補と2級土木施工管理技士を取得しております。シルバーは貰えるでしょうか？

Answer 1

はじめまして、現在工業高校3年の者です。

あなたがどの資格・検定の挑戦するかは不明ですが、
去年の後期申請のジュニアマイスター区分表と今年の後期申請のジュニアマイスター区分表の
違いを大まかに記します。

まず、『技能検定』の申請に制限が出来ました。
去年の今の時期なら、『技能検定』の資格は所持しているだけ申請が可能でした。
（例えば、【機械保全】・【旋盤】・【電子回路組み立て】・【左官】の４つを持っていたら４８ポイント※）
※全て3級の場合の得点

しかし今年度から技能検定は3種類の物までしか申請できなくなりました。
つまり上の４つを持っていても申請できるのは３つまでということです。

続いて危険物取扱者についてですが
以前は乙種危険物取扱者（1～６類全て）【14点】と甲種危険物取扱者【7点】で合計21点でしたが

今年度以降より甲種危険物取扱者の点数が７⇒20点に変更され
甲種危険物取扱者を取得した時点で乙種危険物取扱者の得点加算がなくなりました。
点数差はわずか1点ですが、1点足りず申請できなかった人も多々いました。

そして今年度より大きく変わった点とするなら
事務系の得点です。
Word,Excel,PowerPonitなどの操作能力を問う検定が多く存在します。
例えば、マイクロソフトオフィススペシャリスト（Word部門)と
日本情報処理検定協会が実施している日本語ワープロ検定の二つの検定を取得していたとします。

これが去年の冬の申請では、上記の二つ分の得点が加算されたのですが
今年度より、重複加算がされなくなり、２つ持っていてもどちらか一つのみしか
申請できなくなりました。

詳しい得点は下記の今年の冬の区分表に記載されているのでご参照ください。
http://www.zenkoukyo.or.jp/jm/2012/01h24kouki_kubun.pdf

ただ下方修正されただけではありません。
英語検定においては、準2級～ より得点区分が上方修正されています。
またTOEICの点数加算も増えています（ただし英検とTOEICの重複は不可）

※今年度…平成24年4月1日～平成25年3月31日までを指す
※去年の冬…平成24年1月の事を指す

【補足について】
補足を見るのが遅れてしまいました。申し訳ないです。
補足についてですが
計算技術検定3級が２ポイント、パソコン利用3級が1ﾎﾟｲﾝﾄ、計量士補が20ポイントになります。

ここで少し疑問に思ったのですが、【2級土木施工管理技士】について

2級合格で20ポイント、2級学科試験のみが12ポイントになります。
この場合、上記３つの資格検定で23点、貴方が2級の学科のみの合格者だったとしても35点なので
ジュニアマイスター＜シルバー＞の申請が可能です！

（重要）
但し、各種施工管理技術検定は2級合格の場合「年齢が達した者が該当」という記述があります。
これについてがよくわかりませんでした。
もしこの記載を1月24日に見られたら、すぐに全国工業高等学校長協会（ジュニアマイスターの申請管理）に
問い合わせてみてください。こればかりは調べてもよくわかりませんでした。申し訳ない。

【追記】ジュニアマイスター申請が2月1日までなので2級土木施工管理技士についてが
わかり次第出来る限り早めに申請してください。