警察官の給料について教えて下さい。 警察官になりたい者ですが、ズバリ給料どんなもんですか？ いきなり言われても分から…

Question

警察官の給料について教えて下さい。
警察官になりたい者ですが、ズバリ給料どんなもんですか？
いきなり言われても分からないかもしれないので、その辺のサラリーマンとか、普通に定職している方と比べて教えていただけると幸いです。

実は今日母と買い物をした時、
母『この時計凄い綺麗〜』
その時計は三十万だったはず。
僕『俺が仕事についたら頑張って貯めてかってあげるよ』
母『警察官になるんだったら無理よ。。。』
と言われました。

びっくりしました。
最後の質問。
警察官って少しもちょっとした贅沢ができない様な職なんですか？

Answer 1

一般企業に「役職」という職務の度合いに応じた職階というものが存在するように、警察官には「階級」という独特の制度があります。警察官は制服に階級章というものを着装することとなっており、その人の階級が一目でわかるようになっています。

階級名だけでも10の階級に分けられており、それによって給料はもちろん官職も変わります。下から順番に、巡査、巡査長、巡査部長、警部補、警部、警視、警視正、警視長、警視監、警視総監となります。この階級をあげるためには、通常「昇任試験」を受けてパスしなければいけません。

ですが国家公務員として採用された警察官の場合は、階級における昇任試験はありません。なおかつ国家公務員Ⅰ種採用者はキャリアとして扱われ警部補の階級を初任とし、Ⅱ種採用者は準キャリアとして扱われ巡査部長の階級を初任とされます。
一方、地方公務員として採用された警察官の場合は巡査の階級より始まり、巡査部長・警部補・警部と3段階の昇任試験があります。

このように国家公務員と地方公務員によって出世は異なり、また給料も変わってきます。地方公務員の警察官の初任給は警察学校入校時で大卒ならおよそ24万円、短大卒で22万円、高卒では20万円となっています。警察学校を卒業すると、それぞれに10万円くらいが上乗せされた金額が給料となります。それに対してキャリア組の国家公務員は出世も早い分、給料も多く出ます。

警察官は憧れを抱く人も多い職業ですが、その給料と階級のしくみは一般企業よりも厳しいものといえるでしょう。

Answer 2

一般の民間だと平均年収は５００万前後になります。
高卒だともっと低くなります。

高卒の警察官だと平均年収が８００万円となります。

民間と比較しても、圧倒的に給与が高いのが警察官なんですよね。

先に回答されてる方の安月給というのは虚偽ですね。
データに基づいていません。
データを見て比較すると、こうなります。

Answer 3

お母さんの言うとおりよ。
警察官は、安月給よ。
とてもじゃないけど、贅沢できないわよ～。

Answer 4

その辺のサラリーマンと比べれば給与水準は高いよ。基本給はそれなりだけど、各種手当が充実しているから最終的な額は大きくなる。同年代の民間職と比較しても高い部類。

ただそれは激務に比例した額であり、単に額面だけを比較すれば高いけど、仕事内容と比較するとノーコメント。