解決済み
食品会社の研究開発は農芸化学出身じゃないと難しいと思いますか??私の研究室は、食や運動とインスリン抵抗性について研究しています。所属している学会は肥満学会と糖尿病学会です。 学会では食品会社や製薬会社の人は非常に多くみます。 私の研究室の卒業生は、大体製薬か食品会社に行かれてるのですが、ほとんど基盤研究や文系職をされてる方が多いです。 私は食品の研究開発に興味があるのですが、やはり企業の研究開発は、大学時代に農芸化学のような酵母や菌を扱ってきた者でないと就くのは難しいですか?あと企業によるかもしれませんが、肥満やインスリン抵抗性に関わる研究と知識は、食品の研究開発に活かすことってできますか??
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こんばんは。 基盤研究と研究開発は、異なるのかの方が気になってしまいましたが。言葉の定義は難しいですね。商品の開発を言ってるのでしょうか。 大学の研究内容と企業の研究内容が合致することなんて、めったにありません。企業に属するのだから、ある程度幅広く、仕事ができないと困ると思います。 なので、求める要素は、研究の進め方を知っていればいいと思います。ゴールがあって、何をすれば、目的の期間内に達成することができるか?文献を読むのか、実験をするのか、外部に委託するのか、予算がいくらくらいあれば実施できるか、そういうことを計画して、最終ゴールに持っていける力だと思います。酵母や菌を扱う、慣れていたらそれはいいけれど、ルーチン化している作業は誰がやろうとかまわない。知識は後追いで勉強をする、何を買ったり、何を読んだりすれば知識がつくのか、それを知っているはずですよね? 研究者が求められている要素は、なんでしょうかね? 調査、応用、根拠に基づく勘、行動力、粘り強さ、交渉力、なんですか?先生やできそうな先輩、そういう先輩が持っている資質はなんでしょうか?企業が求めている能力、研究室で求めている能力、その差はあるのか、ないのか、よく考えてみてはいかがでしょうか。 卒論→仕事となってるやつは、少ない。おそらく、かなりの専門性の高さでないと、ありえない。企業に属して、ずっと、ずっと、肥満とインスリンをやるのでしょうかね?研究室の先生は、ずっと、同じテーマで研究をしているのでしょうか?学生レベルならば、多少の変更も大差ない、学生で身につく知識・技能はそんなにすごいことですか?専門学校で、理化学実験を習った人のほうが、作業はこなせるし、幅広いかもしれない。 よく想像して、質問をしたほうがいい。確認のためかもしれないが、わかるやつは少ない。
そもそも学部生じゃ無理なんじゃない?
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