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障害者就労支援法人の集団認知行動療法担当者の仕事に応募します。自己PR文を書いたのですが、添削あるいはご意見をお願い致し…

障害者就労支援法人の集団認知行動療法担当者の仕事に応募します。自己PR文を書いたのですが、添削あるいはご意見をお願い致します。(長くてすみません)同じ経験が考え方一つで全く違うものになることがあります。「考え方一つで」と、言うのは簡単ですが誰もがたやすく実行できるわけではありません。私は過去にうつ病の経験をしたことがあり、身近にも精神や身体に障害のある友人がいます。それまでの経験と学問的に勉強した事を踏まえたうえで、心理的に陥りやすい行動のパターンを客観的に分析する方法を身につけました。心理学を自分や友人に応用する事でネガティブな考え方 を変えて負のサイクルから抜け出し、社会復帰した経験があり、もっと多くの方を救ってあげたい、と思うようになりました。 私は職業リハビリテーション研究所で就業中、障害者と雇用主が抱えている問題を調べるために6千人のアンケート調査と結果分析を全て一人で実施しました。その結果を職業訓練指導員、カウンセラー、雇用主、高校や大学のキャリアカウンセラーなどの前で発表し、改善点を話し合い、雇用主のための障害者雇用ガイドを作成しました。また障害者雇用に関するウェブサイトを作成し、障害者の就職や職場復帰のサポート、雇用主との連携で就職希望者の障害に合った職業訓練や自立支援プログラムを企画、実行しました。身体障害者への対応が比較的多かったため、カウンセリングも個別になされることが多い職場でしたが、心理療法の一環として集団で治療することの必要性を常々感じていました。 うつ病などの気分障害の方が集団心理療法を受けて行く中で、向けられている注意を自分から他の方に一時的にでも移し、悩んでいるのは自分一人ではないということ、また同じような悩みを持った他の方にアドバイスをすることが結果的に自分自身への喜びにつながることを経験してもらいたいと願っています。一人一人の可能性を見つけ出し、社会の一員として役に立てることがあるのだと認識できるお手伝いをしていきたいです。結果として、貴社事業に貢献できるものと思い応募致しました。

補足

chiechieholicさん、さっそくの貴重なご意見をありがとうございました。言い訳みたいになりますが、20年程海外に住んでおりまして2ヶ月前に帰国したので日本語で自己PRなるものを書くのが全くの初めてです。Web応募で通常の履歴書が提出できないので、PR文に出来る限り詰め込もうとしてしまっている自分に気づきました。自分では気づかない点を指摘して頂けるのは本当にありがたいです。他の方のご意見も頂戴したいです。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    こんにちは。 大学教員のはしくれで、臨床心理士です。 この文章を読んで受ける印象としては、 長い、何を言いたいのか分からない、見下している、うさんくさい ・・・こんなところです。 「言い訳」を踏まえて温かい目で受け止めると、たぶん悪気はないのだろうし、きっとすごく優秀な人なのでしょう。 しかし、情報の取捨選択や文章表現に問題があるせいか、あなたの有能さが伝わらず、むしろ悪印象を与えるような文章になっていると思われます。 それから、不思議だなと思うのは、補足などの文章を拝見すると日本語そのものが変というわけでもなさそうですが、 なぜか自己PRの文章は、「英文を日本語に訳したら分かりづらくなってしまった」ような文章に似ている気がします。 ご自身の専門分野について記述しようとすると、こうなってしまうんでしょうかね。 自己PRの書き方について特別に詳しいわけではありませんが、よりよい応募書類作成のために以下のように提案します。 (1)文章を短くする 以前に、学生の就職指導の一環として開催された外部講師による就職活動の説明会で、「履歴書の書き方」についての説明をきいたのですが、個人的には「目からうろこ」でした。 細かい字で多くの情報が余白なくぎっしりと書きこんである履歴書が良いのかと思っていましたが、これは「悪い履歴書」だそうです。 多数の応募者がある求人の場合には、採用担当者にとっては、長い文章はそれだけでうんざりしてしまうものです。 伝えたいことは一つくらいにしぼり、「もっとこの人の話をきいてみたい」と思わせるのが良いそうです。 (2)どのような人材が求められているか考え、その仕事に関連する内容にしぼって記載 前項とも関連しますが、あれこれたくさん書くことは有効ではありません。 あなたがこれまでに経験した業務の全てを網羅して書くのではなく、応募しようとするポストの職務内容に関係しそうなことに焦点を当てて書くのがよいと思います。 例えば、家電製品を購入しようとする際に、自分にとって不必要な機能がたくさんついていても魅力を感じませんし、それについての説明を店員さんから長々ときかされても買いたい気持ちになりません。 木も剪定することで見栄えがよくなります。 就職活動の用語で言えば、業界・企業研究と自己分析が重要ということでしょうか。 ところで、「身体障害者への対応が比較的多かったため、カウンセリングも個別になされることが多い職場でしたが、心理療法の一環として集団で治療することの必要性を常々感じていました」と書かれていますが、これはつまり、「精神障害者の対応経験は少なく、集団心理療法を実施した経験はほとんどありません」ということですか? 経験が無いことやできないことを、わざわざ書く必要はないと思います。 (3)文章の導入は不要 この文章の冒頭には、「認知」にアプローチすることがいかに重要であるかを説明するための導入部分が2行ほどありますが、これは不要と思います。 一般向けの書籍、総説、エッセイなどであれば、むしろ必要な部分ですが、自己PRには必要ありません。 むしろ、こういった部分が、読み手に「見下している」ような印象を与えることにつながっているようにも思われます。 (4)既往歴は不要 うつ病の既往歴について記載することは、あなたの就職にとってメリットになることが全くありません。 今回の求人では臨床心理の専門職を雇用したいのであって、自助グループのピアカウンセラーを募集しているわけではありません。 また、既往歴があるということは再発のリスクもあるわけですから、採用担当者としては、たくさんの応募者がいる中で、あえてうつ病の既往歴をもつ人を採用したいとは思いません。 (5)身近な人に対する個人的な対応についての記載は不要 友人などの身近な人に何らかの対応を行ったような記載がありますが、これもかえって悪印象となる可能性がありますので、書かないほうがよいでしょう。 どのような状態の相手にどの程度の対応を行ったのかは分かりせんが、こういった記述はうさんくさい自称カウンセラーにありがちですので、書かないのが無難です。 なぜそのような印象を受けるかといえば、経験的にあみ出したエビデンスの無い何らかの方法を使って友人知人に対応したのであれば、それはおせっかいで迷惑な素人です。 また一方、専門職であれば身近な人に対する介入は一般的には行いません。何らかの既存の心理療法を業務外で友人知人に積極的に行ったのであれば、治療構造を著しく軽視している危うい臨床家ということになります。 いずれにしても、積極的に採用したい人材ではありません。 それから、「救ってあげたい」というあなたの個人的な思いも、自己PRには不要と思います。 (6)専門用語の使用について検討 例えば、「心理的に陥りやすい行動のパターンを客観的に分析する方法」と言われても、何のことだかさっぱり分かりません。 その他にも、何を言いたいのかよく分からない部分があります。 これはもしかして、平易な言葉で説明しようと試みたが、かえって分かりにくくなってしまった という状況なのでしょうか。 むしろ専門用語で書いてくれたほうが、まだ理解しやすい気もします。 しかし、学会で発表するわけではありませんから、あまり専門性の高い用語を使用することも避けたほうがよいでしょう。 「集団心理療法」「集団認知行動療法」などの大まかな説明で十分です。ものすごく有名な技法であれば、具体的な名称を記載してもかまわないでしょう。 (7)貴社 細かい点ですが、「貴社」という表記は妥当でしょうか? 今回あなたが応募されるのは、会社ではなく法人なのではありませんか? こういうちょっとしたところで相手の気分を害してしまうことがありますので、注意する必要があります。 (8)現実の知り合いに意見を求める 知恵袋では、明らかに間違った回答がベストアンサーに選ばれていることがしばしばあります。 ですから、あまり重要なことを相談することはお勧めできません。 また、現実世界での知人に意見を求めることが重要という理由はもう一つあります。 自己PRでは、あなたの知識・技能・経験の中から、本応募で求められている人材の要件に合致する部分を選んでPRする必要があります。 つまり、「結果として貢献できる」ということの中身を具体的に書くということです。 ですから、自己PRの作成について適切なアドバイスをするためには、あなたの経歴や今回応募しようとする求人についてのより詳しい情報が必要となります。 単に、文章を添削してもらえばよいというものではありません。 どこの誰だか分からない不特定多数へのネット上での相談ではなく、実際に会って(もしくはメールでも構いませんが)相談できる人をみつけることを強くお勧めします。 以上、ご参考になれば幸いです。

  • あのね、就活における自己PRってさ、キミの思想やご高説、苦労話を披露する場じゃないのね。 キミが罹患したうつ病も、あくまでいろんなうつ病の一つの症例でしかないと思うんよね。 それを、「うつ病経験者だから。」という理由だけで、多少学問を積んだとはいえ、 上から断定的に言い切るってのは危険なんじゃない? それ以降の段落は、あくまでキミの前歴紹介を長々としてるだけ。 でね、読み終わった結果、「キミが志望先の企業にどう貢献できるか?」 ってのが「具体的に」伝わらんのよ。 自説は断定調、前歴は必要以上に詳細に書いてる割には、 そこから先の就業後のイメージが薄ボンヤリ。 これじゃ、自己PRとして成り立ってないと思うよ。 それとね、全体的にうつ病患者を含めた障害者に対して、かなり上から目線でイヤな感じも受ける。 良く読み返してごらん。 いや、キミが医者ならある程度は許容できるとは思うけど、 あくまで、行動療法担当者だよね? ※追記 >20年程海外に住んでおりまして2ヶ月前に帰国したので日本語で自己PRなるものを書くのが全くの初めてです。 言い訳みたいじゃなくて、言い訳そのものだよね。 そんなの、受け手には関係ないじゃん。 そもそも、伝えたいことの要旨を簡潔に伝えるってのは、 外国語だろうが日本語だろうが関係なく当たり前のことでしょ? そこを理解してないだけ。

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