最近、ある洋服ブランドのデザイナーになりたいと真剣に考えているのですが、デザイナーの専門学校へ行っていないとやはり、雇っ…

Question

最近、ある洋服ブランドのデザイナーになりたいと真剣に考えているのですが、デザイナーの専門学校へ行っていないとやはり、雇って貰うのは無理なのでしょうか？
その洋服ブランドでは、ショップ店員として二年働いていました。
辞めたあとにも通ってしまうくらいそのブランドが好きだということには、後から気づきました。
販売するのも好きなのですが、そのブランドの特徴や傾向をある程度把握し、こんなお洋服出たら買うのにな、という願望が強くなったいま、
是非デザイナー側として働きたいのです。
そのブランドは、デザイナーを現在募集しており、デザイン画を100枚くらい準備して応募しようかと思っています。
私は、スタイリスト学科ですがアパレル専門学校を中退しています。
今になっては中退したことを後悔していますが、そのとき、そのタイミングで学校を辞めていなければ、
そのブランドでは働けなかったので、これで良かったのかなとも思っています。
(その時に、デザイン画の勉強、裁縫なども、基礎だけは習いました。)

やはり、こんな考えは甘いのでしょうか？
是非、経験者様いらっしゃいましたら、ご回答をお願い致します。

Answer 1

デザイナーで、過去に企画の人事経験もある者です。

現実的に厳しいと思います。
例えば30人応募があったら、あなた以外の29人は専門学校又は服飾大学卒の経歴を持ち、中には経験者もいるでしょう。
専門学校を卒業していても厳しいのが現状です。

未経験の場合は、学歴や人柄、意欲や伸び代があってこその＋αの作品です。
どんなに良い作品でも、作品以外の部分を補うことは難しいです。

とりあえず、学歴不問ならば、受けるだけ受けてみては？販売員時代に大きな功績があれば、それも判断材料として加味してくれる場合もあるかもしれません。
あと100枚は迷惑です。丁寧な仕事ができるか、洋服のデザインについてどれ程理解しているかを見る為で、それは2～3枚見ればわかります。
100枚描いて10枚ほどに選抜して下さい。

Answer 2

僕はデザイン画１００枚描いてもって行くべきだと思います。
どのデザインが気に入られるか判らないですし、
デザイナーなら1シーズン１００着以上考えなければなりませんから、
私も昔アパレルのデザイナーをやっていた時 応募したときはその位描いて持っていきました。
今は衣装デザイナーをやっていますが、1着のデザインを決めるために、１０デザイン位描いています。
但しデザイン画を１００枚って簡単にいいますが、オリジナルデザインで生地も考え着色して、
仕様もある程度考えて、バックスタイルもとなりますと、どれだけ大変か、そして描く期間も問題です、
ダラダラやっていたらシーズンが変わってしまいますよ。
とにかく挑戦してみることが大切です。

Answer 3

正直申し上げて厳しい内容だと思います。
その理由は、二つです。
①デザイナーとしての実績・経験不足
②その会社の元店員

アパレル業界において優秀な実績を残した販売員を
企画会議へ参加させ意見を取り入れたり
その後 プロデューサーと言った職へ異動させたり
と言った事が 少ない話ですが実際にあります。
もし 貴方がその会社において有能な人材と思われていたならば
デザイナーに成れていなくても 少なくとも店員職を辞めると言う
結論に達していなかったと思います。
貴方が元店員でなく 初めて今回の募集に応募したとしても
デザイナーの募集には実績と経験を積んだ人達が
申し込んで来ますのでそれだけでも難しい話になると思います

ですが

私は、今回 申し込むべきだと思います。
例え その可能性が10%未満とわかっている事であっても
諦めてしまう事が一番悪いと思います
どうせ駄目だと思って諦めて後悔するのと
やるだけやってみてそれでも駄目だったのと
どちらが 貴方らしい ですか?

それに求人に申し込めば 人事担当者に会える機会が
あるかもしれません
今回の求人に合格出来なかったとしても
どうしたらこの会社のデザイナーに成れるのか?
どうしてもこの会社のデザイナーになりたい!!
と言う貴方の強い気持ち
こうした事を直接人事担当者に伝えられる事になります
担当者が貴方の強い気持ちを理解し
気持ちに押されたりしたならば
もしかしたら 例えば もう一度店員として働いてみて
優秀な成績を残せる様だったら
その時は、企画会議へ呼んでみましょうか
とでも 言って戴けるかもしれません
勿論 その様な話にならないかもしれませんが
でも 諦めてしまわずに 何事もトライしてみる
ぶつかって行ってみる事が
自分の人生は、自分で切り開くもの
と言う意味でも 非常に大切だと思います。

夢を掴む人・叶えた人 と
そうではない人の違いは、
1万回駄目でも1万1回目を信じて
諦めずに努力と我慢をし続けられたかどうかです。
何度転んでも立ち上がって前進出来る人か
そうではない人かです。