解決済み
バラエティ どこが制作?大学3年♂です。就活生です。 テレビの仕事がしたいと思っています。 僕は「クイズタレント名鑑」という番組が大好きでした。 この番組を例にとって、バラエティ番組ができるまでの流れを教えていただきたいです。 まだ僕は知識がないもので、勝手な想像として以下のようなものを考えています。 ↓ プロデューサー兼演出である藤井健太郎さんがまず最初にこの番組を提案した。 その案を、放送作家やディレクターと会議でふくらませる。 プロデューサーはタレントのスケジュールをおさえる。 収録当日ディレクターが場をしきってADや技術さんが雑用をこなす 編集所で演出が編集に立ち会う。 こんな感じなのでしょうか?色々とちがうと思いますので事細かに違いを指摘していただきたいです。 よろしくお願いします。
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番組案を考えるのはだれでも良いのです。それをプロデューサーや編成に提案して番組化してもらえるように交渉します。 番組を作るスタッフは色々いますが大まかに分けると、 プロデューサー(責任者、番組内容以外にも外との関わりも多いです。EX広報方法やキャスト交渉、権利関係の処理など) ディレクター(番組内容についての中心人物、現場で支持して密接に番組と関わる。収録ではモニターなどのある別部屋から指示を出します。) アシスタントディレクター(ほとんど雑用です。ですが本番ではディレクターが現場にいないので指示を受けて現場を取り仕切ります。) 放送作家(細かい脚本を書いたりコーナーやコンテンツを考えます。) です。 演出というのはほとんどディレクターと同義です。ディレクションという言葉からもわかります。 番組によって異なりますが、プロデューサーが番組内容に深くかかわることは少ないです。 「めちゃイケ」では片岡飛鳥という有名な監督がいましたが。彼はめちゃイケの生みの親といっても良い人物で番組内容も彼の色が強く出ていて、細かいところまで彼の指示で動いていました。 彼は当初ディレクター(監督)としてスタートしてから肩書を変えながらも十数年一貫して現場に拘りました。 めちゃイケにはプロデューサーもいましたが、ほとんど名前だけで、Dである片岡氏の立場の方が上でした。 こういう場合もあります。 だいたい書かれているようなことですよ。細かく言えばここでは足りません。企業説明会に行くべきです。 ですが、テレビ業界はかなり過酷です。あなたが番組制作として新卒で入社してからはほとんど家に帰れないでしょう。 昼夜を問わず雑用や編集に明け暮れ、寝る時間もままなりません。 体育会系な世界であり、特に早慶閥などの学閥もやんわりと残っているので不遇になることもあるでしょう。 それを乗り越えた人だけが上にいきます。 また、番組制作には二種類あり、テレビ局が行う場合と、制作会社が行う場合です。 テレビ局は収入が高く、続ければ昇進の可能性もあるので、耐えれば上に登っていけますが、制作会社はテレビ局の下請けですので本当に過酷です。テレビ局のスタッフと同じ内容の仕事をしても給料は低いですし、昇進の可能性も少ないです。頑張ってもテレビ局とは別の世界です。 また、マスコミの就活はどの業界よりも大変です。倍率は高いですし、WEBテストも独特です。学歴が高いことは当たり前で全国レベルの体育会系出身やマスコミでバイト経験があるとか有名メディア系サークル出身みたいな付加価値も重要です。 マスコミに就職したい学生は一、二年時から対策している人がほとんどで、マスコミの業界も受けてみようという感覚ではまず受からないでしょう。彼らはマスコミ一本でマスコミのために就活していますから。 特にテレビ局は採用活動が早いのでもう始まっているところもあると思います。 三年生でもアナウンサーなどはもう決まっている時期ではないでしょうか。 私の知り合いに、テレビ局に勤めている者と制作会社に勤めている者がいますが、やはり就職対策は引くくらいしてました。働き始めてからもかなりきつそうですが。 なので、本当に行きたいなら、もういろんな企業の説明会に出席し、徹底的に業界研究して、玉手箱などのテスト対策をした方がいいと思います。 頑張って下さい!
身も蓋もない事を回答してしまいますが、日本の映像産業の現状なので受け止めて下さい。 バラエティー番組制作は質問者さんが書いている様な流れで大凡、問題ないと思います。しかし、局に入る前から番組制作の流れや、そのスケジューリングを勉強しても、何の意味もなしません。ましてや、テレビ局に入社するにあたっての勉強にも該当しないでしょう。映像産業では学生時代のキャリアとか勉強何て全く問題にしていません。カルト的な知識があるなら別ですが、中途半端な知識は業界人の反感を買うだけです。 現場の仕事は現場でしか学べないと自負してる方が多い業界ですので、局入社にトライしたいとお考えであれば、何か業界とは関係がない薄いアピールポイントを作る事をお勧めします。新入社員に業界の仕事を最初から任せようとする会社は皆無ですし、予備知識は殆ど役に立ちませんのでね。
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