海外で建築、土木関係で働く場合、メンテナンスの工種は仕事がありますか？ 日本企業が橋や建物を造った後それの修理やメンテナ…

Question

海外で建築、土木関係で働く場合、メンテナンスの工種は仕事がありますか？ 日本企業が橋や建物を造った後それの修理やメンテナンスをするのは日本企業ですか？ それとも現地の会社ですか？

わかりにくい質問ですがお願いします。

補足

早速貴重な回答ありがとうございます。

ではクレームが来た場合点検補修をするのはやはり設計製図建築をした人達ですか？それともメンテナンスや補修専門の人達がいるのですか？

お願いします。

Answer 1

全部が同じかは知りませんが

私がいる現場では メンテナンスではなく 1年間は瑕疵担保期間として
定められています 補修工事をした場合 補修箇所も 補修日から 一年は瑕疵担保期間です

その他の日常管理については メンテナンスマニュアルのようなものを提出するようです

基本的に土木構造物は耐用年数が来るまでは もつ構造です
※舗装は消耗品ですが
その他 日常的なメンテナンス（点検）で 異常があった場合は
程度にもよるでしょうが 保障しなくてはなりません
盛土の沈下、切土の地滑り、舗装及びコンクリートのクラック等
メンテナンスや修理というよりは クレーム対応ですね

≪補足について≫

実際のクレーム対応について携わったことはありませんので想定になりますが
ケースバイケースだと思われます

・相手からクレームが入る
⇒事実確認（クレーム範囲内かの判断、数量等の調査）
⇒有償、無償の判断、交渉
⇒施工部隊の編制
この時点で補修規模（数量及び技術的な問題）により現地の会社を利用するか、日本国内の企業にするのか
となると思います
※最初の確認に行くのが誰になるのかは会社次第だと思いますが
その工事に携わった人とは限らない⇒退職等を含め当事者が永久に所属しているわけではないから