解決済み
2年制以上の栄養士養成校(短大または専門学校)を卒業して栄養士の資格を取り、卒業した学校の修業年数に応じた実務経験を積むという方法があります。 ★実務とは? まず栄養士として雇用されることが条件です。調理師としての雇用であれば実務としてみなされません。その他の仕事(一般事務・販売等)も同様です。 ★実務経験が必要な年数は? 前述の通り、養成校の修業年数によって異なります。 修業年数2年 → 実務経験3年 修業年数3年 → 実務経験2年 修業年数4年(栄養士養成課程) →実務経験1年 で受験資格が得られます。 ※管理栄養士の国試を栄養士免許+実務で受験する場合は、出願時に願書等に加えて実務証明書を提出する必要があります。 ちなみに…働きながらの勉強、結構大変ですよ(経験者です)。私は、国試に落ちてもう1年仕事+国試の勉強という生活は絶対耐えられないと思ったので必死で勉強して、1回で受かりました。ギリギリでしたけどね(汗)今考えたら、当時はよくやってたなぁと…。今また当時の生活をしろと言われたら、絶対無理ですヽ(´o`;
【管理栄養士】 2通りの方法があります。 ①栄養士養成校である短大、専門学校で栄養士資格を取得→栄養士として実務経験を積む(栄養士として働く)→国家試験に合格すれば管理栄養士です。 ※国家試験合格率は10~20%程です。働きながらの勉強はかなりの根性が必要です。 (栄養士としての実務経験年数について) a)栄養士養成校である2年制の短大、専門学校で栄養士免許取得→栄養士としての実務経験3年→管理栄養士国家試験受験資格が与えられる。 b)栄養士養成校である3年制の短大、専門学校で栄養士免許取得→栄養士としての実務経験2年→管理栄養士国家試験受験資格が与えられる。 c)栄養士養成校である4年制の大学で栄養士免許取得→栄養士としての実務経験1年→管理栄養士国家試験受験資格が与えられる。 ②管理栄養士養成校である大学、専門学校で指定単位を習得し国家試験受験資格を得る→4年の3月末に行われる国家試験に合格すれば管理栄養士です。 ※国家試験合格率は約80%です。きちんと勉強すれば合格できます。どこの管理栄養士養成校でも国家試験対策をしてくれます。4年になると、授業数は減りますが、学外実習、卒論、就活、国家試験勉強としなければいけない事が多くなります。しかし、学生なので勉強する時間はあります。よって、これだけ合格率が高くなっています。 ※厚生労働省は独学、予備校、通信講座、夜間のみでの管理栄養士国家試験受験資格取得も栄養士免許取得も認めていません。 管理栄養士は上記のように最終的に国家試験に受からなければ取得できません。ユー○ャン等の通信や、東○アカデミー等の予備校は、上記の①(栄養士資格取得+実務経験を積んで国家試験を受ける方)が主に利用します。 指定の学校に行かず、独学や通信でいくら勉強しても受験資格がないので、受験はできません。受験資格がないと受験票は届きません。 栄養の大学以外が無理なら、最低でも栄養の短大か専門学校に通うしかありません。栄養士も管理栄養士も全日制で夜間は存在しません。 ①の方法だと、最低でも5年かかりますし、国家試験合格率も低くなりますし、できるなら②の方法をお勧めします。 経済的理由なら、奨学金、教育ローン、バイトを利用するという方法もあります。私立の学生は、ほとんど利用していますよ。
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