大学一年です、先の将来が不安で仕方ありません。

Question

大学一年です、先の将来が不安で仕方ありません。私は現在カナダの大学に在学しているのです、心理学専攻です。
私は別に異常心理学に興味あるわけでも、臨床心理に強く興味があるわけではありません。
ほとんどの方は臨床心理に力を入れるのですが、（もちろん将来必要となるので取る予定）
私が興味があるのはIO Psychology（industrial organizational）で、ほとんど知られていない分野なのですが
簡潔に説明すると、組織、集団、グループの心理学を理解してく分野です。
最近コンサルタント系の仕事に就きたいと思い始めました。もちろん院までいこうとは思うのですが
どこの院に行きたいかはまだわかりません。自分のGREにもよりますので・・・。

もし会社に就職するのであれば、大学在学中は、基本的に色んなタイプの心理学をできるだけとり、他にも統計学（現在取っている）
ビジネス（未定）、マネージメント（未定）、社会学（現在取っている）、経済学（後期に取る予定）などもとっていきたいと思っています。

本当に将来これで良いのか不安で仕方ありません。というか就職すら困難な時代ですし、私の選択もかなり狭い道だと思っています。
もちろん幸運に将来この職を手に入れたとしても、高収入は最初から望んでいません。
しかし不安です。世の中そんなに甘くないのは十分承知の上ですし、就職難が当たり前な時代です。
ここでこんな質問するのもなんですが
今の日本の外資企業はこういう人材を求めていますか？
という事です。自分の選択しが少しでも広がるなら、少しだけ気が楽になります。
甘ったれな考えですが、ご意見お持ちしております。

Answer 1

いわゆる外資系の戦略系コンサルタント会社が求めているのは、頭の回転が速い、想像力、独創性、論理性に優れた問題解決能力に長けた人材です。大学で良い成績を修めることは必要ですが、専攻は問いませんし、大学院に進む必要もありません。入社のための４次にわたる筆記、面接試験は前述の能力を見分けるために行なわれます。もし、将来コンサルタントの道に進みたいならば、それらの能力を磨く訓練をしてください。又、日本にある外資系有力コンサルタント会社の社員の５０％は東大卒でしょうが、彼らには英語力が全くと言っていいほどありません。あなたが現在悲観する必要は全くないと思います。