解決済み
現在高校2年の男子の父親です。普通レベルの高校で成績も普通レベル(オール3ぐらい)です。将来理学療法士または、言語聴覚士の資格をとらせたいと思っています(本人もその方向で考えています)。どちらの資格も相当難しいのでしょうか?普通レベルの高校でオール4ぐらいの学力は必要でしょうか?またどちらの資格のほうが将来需要(社会的な必要性)があるのでしょうか?以上よろしくお願いします。
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理学療法士です。 本人が望んでいるということですが、もしそこまで気がないならリハ職はやめておいたほうがいいです。理学と作業で迷うならともかく、内容が大きく異なる理学と言語で迷うというのは、本当にやりたいのなら迷うはずはないですし、失礼ながら質問者さんの意向が強く入っているのかな、と疑ってしまいます。 学力的なものは本人のやる気次第です。専門学校なら偏差値40代で入れるところはありますし、国家試験も8割は受かるので、普通に勉強できるなら受かります。普通の高校でオール3なら問題ないでしょう。もちろん、普通科の高校で定期試験などしっかりやっている前提ですが。 最近リハビリの学校が乱立し、就職に困らないということで入学者が激増してしまいました。排出する理学療法士の数も多くなり、供給過多気味となっています。給与もどんどん下がり、今は年収300万前半の施設も少なくないくらいです。昇給も少ないです。まず金持ちにはなれません。 そうした環境で理学療法士を続けられるのは、リハビリをやりたいという強い意志です。本当にお子さんが強い意志を持って希望しているならいいですが、もし質問者さんの意向が反映されているならもう一度考えたほうがいいです。ただ、むいている人にとってはとてもいい仕事です。 難易度はどちらも変わりません。理学の国家試験は合格率80%を超えますが、言語は60くらいだったと思います。ただ、それは全国に理学の大学は多数あるのに対し言語は数校しかなく、入試の時点で門戸が広い言語は、平均すると学力が低くなっているだけかもしれません。ただどちらもある程度勉強しないと合格は厳しいです。 需要は…微妙ですね。どちらも必要度は変わらないと思います。言語は人数が少なくてねらい目という人もいますが、言語は理学と比べ担当できる患者の種類が少なくなるので理学ほど人数が要らないという事情もあります。ただ、需要というならリハビリ職はだいぶ満たしてきているとは思います。将来訪問リハなどできる事を考えれば、理学のほうが汎用性はあるかもしれませんが。
普通の高校で普通の成績の高校2年なら、自分の将来は自分で調べ・決めるべきではないでしょうか? 300種類ある、といわれている職業の中から、なぜ医療系なのでしょうか? 医療系にしても、看護士や臨床検査技師や作業療法士や診療放射線技士や薬剤師や臨床工学技士でなくて、なぜ言語聴覚or理学療法の二択なのでしょうか? それがご本人の最終選択でないなら後悔すると思います。
その道の学校出れば大体なれるし学校もそれほど難しくないところも ありますから、資格を取るのは十分可能でしょう ただそれで仕事をしていくのは狭き道です
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