解決済み
私もそう思ってましたが。 やはりどこからも相手にされない新卒学生も多いのです。 日本は以下の業種の求人や仕事そのものが減っています。理由は様々です。 ・自営の農業 ・自営の小売店 ・工場などの単純労働 ・遠洋漁業の船員 ・炭坑や鉱山などの作業員 ・公共工事や都市開発などの土木工事現場の作業員 従って、昔ならこれらの仕事が受け皿に成っていた人材は他の職種に向かう訳です。 そうしますと、 ・単純労働しか出来ない人が難しい仕事に就く。 ・人付き合いが下手な人がサービス業に就く。 ・仕事が長続きしない人や、まとまったお金が入ると休みたくなる人が、定職に就いて週5日決まった曜日に働く。 ・そもそも実家や親戚以外誰も引き受けないような人が外に出て働く。 と言ったアンマッチが非常に高い頻度で起こります。 そこでネットに氾濫する企業を批判するような情報が、アンマッチを起こした人にとっては「俺は悪くない。会社が悪い。」と言う口実に成ります。 実際問題として、他の人が嫌がる職種のバイトに応募したけど、そこでも「熱意が無い」などと当たり障りの無いことを言われて不採用に成っている人もいます。 その人は鵜呑みにして「お金が欲しいだけの自分は採用されなかった」と言います。 誰しも嫌がるような職種の企業にすら選り好みされている可能性には気付いていない様子でした。 大学全入の影響もあるようです。 本人の能力が低いのに大卒初任給を支払いたく無いと企業に嫌がれるケースもあります。 (高卒で来てくれたら採用したのに)って感じです。
「就職氷河期」というよりも、 「正社員氷河期」だと思います。
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