２４年度行政書士試験の記述採点をお願いできませんでしょうか？

Question

２４年度行政書士試験の記述採点をお願いできませんでしょうか？２４年度行政書士試験を受験した者です。
マークシートの点数が１５６点という結果だったので、記述式の採点によって合否が分かれることとなりました。
試験日から１週間以上経ちましたが、毎日アレコレ考えてしまって困っています。
どなたか採点していただけましたら、次の一歩が踏み出せそうです。
以下、試験答案に記述した文章です。

（問44）ⅩはA県を被告として形式的当事者訴訟を提起すべきであり、このような訴訟を主観訴訟という。

（問45）Cは単純保証人なので、Bに弁済の資力があることを証明すれば弁済を拒むことができる。

（問46）遺留分が認められ、自己の遺留分を侵害された場合、遺留分減殺請求権を行使することができる

宜しくお願い致しますm(__)m

Answer 1

試験お疲れさまでした。

個人的な予想であることと、実際の採点基準は、受験生全体の択一の出来によって甘くなったり、厳しくなったりと変動する点はご了承ください。今年は、大手予備校の受験生から集めたデータによると、択一の平均点が昨年よりも高くなっているため、記述採点は厳しめになると予想されます。

問44
4点前後
「A県を被告」で6点マイナス、「損失補償額の増額を求める訴えを提起」がないため6点マイナス、そして「形式的当事者訴訟を提起すべきであり」の部分で4点程度は部分点があると予想します。
できれば、最後を「これを形式的当事者訴訟という」とまとめたかったところです。ただ、「形式的当事者訴訟」というキーワードが書けているため、もっと部分点がもらえる可能性もあります。

問45
10点前後
「執行が容易であること」がないため10点マイナスの可能性が大きいです。

問46
8～10点
「遺留分減殺請求権を行使」の部分で8点(10点)の部分点はあると予想しますが、「相続財産の2分の1の範囲で」が無いこと、「遺言を失効させることができる」という問に対応した文末なってない点で減点されます。

3問合計で20点台前半と予想します。(44問については、もう少し部分点がつく可能性もあるため、20点台後半まで伸びる可能性があります。)

なお、今年予想される「きびしめ」に採点しました。かなりきわどい点数だと思いますが、何とか合格点クリアされてることを願っています。