全員が坊主というのは、「ない」はずです。 採用人数は、各都道府県によって全く違い、少ないところで、1回の試験で20数名。多いところでは、数百人規模です。警視庁や千葉県警が当てはまるでしょうか。 その全員が、学校長命令により、全員が「一分(五厘)の坊主」ということは、ありません。(十年以上昔はわかりませんが) 逆に、最近では、『坊主をできる限り辞めるように。そのほかの短髪で清潔な若々しい髪型にするように』と言われるくらいです。 理由は、50人くらいの集団が全て坊主だと異常に見えるからです。特にスーツだと。 ただし、若手の青年警察官には、青年としての元気の良さやキビキビとした動きとともに、「社会常識的な清潔さ、精錬さ」が求められるため、『短髪』になります。(もちろん、スポーツ刈りOK!です。) 茶髪やロングはもちろん、五分分けや7対3分けも、NGです。理由は、「若手らしい清潔に見えない」ということと、「警察学校教育の一環である走ったり等の運動で簡単に乱れる」ということからです。 髪に寝癖がつくようになると、学校教官(警察学校の指導に当たる警察官)に「長くなったんじゃないか、髪を切れ」と言われます。 では、なぜ坊主が多いか。 汗をかく機会が以上に多いということと、一番の理由は、「髪が長くなって、寝癖がついたり、髪型が一定を保てなくなると、直ぐに警察学校教官に『髪をきれ』と言われるからです。」 土日祝日しか学校外に出ることができす、それでなくても課題をたくさん言われて忙しい。「髪を切る。しかも短髪限定」そんなのに、無駄な時間とお金を使いたくなくなります。 よって、安くバリカンを買って、自分で坊主にしてしまうのです。とにかく、手っ取り早いからです。 「坊主にしなければならない」ということは、どこの都道府県警察もないはずですが、自然と坊主が多くなります。
なるほど:3
基本的に坊主が多いですね。特に地方は。警察24時で北海道警の警察学校は坊主でした。 だからドラマのルーキーズとは次元が違います。 昔は、どこも坊主でした。今は刑務所と同じじゃないかと問題視されますし、外出するときは背広なんですが坊主と背広は周辺住民から異様に見られることが原因とされます。 ちなみに自衛隊の初期訓練はどこも坊主ですよ。
坊主にしなければならないか、短めでよいのか、それを決めるのは警察学校長。 警察学校長は2年か1年で変わる。つまりそのたびに髪の長さも変わるといえる。 だから、正解はない。その年によってはスポーツ刈りでも良いことがある。
うちの近くに学校あるんやけど、ほとんどハゲですよ。
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