解決済み
資格(公認会計士など)に関する質問です私は大学1年のものです。 将来はM&Aに携われる仕事がしたいと考えています。 他の質問者さんを参考にさせていただいたところ、公認会計士、証券アナリストなどの資格が必要とされるとありました。 自分の就職活動などのプランについて意見をいただきたく質問しました。 ①就職活動の頃に取得できるようにいまから公認会計士の資格取得を目指す。 ②大学在学中は証券アナリストなど他の資格の取得を目指し、わりと近いと思われる業種にとりあえず就職後、公認会計士の資格取得をめざし、転職する。 ③公認会計士の資格を取ってから就きたい仕事に就職することを前提に4年生で留年、もしくは就職浪人して公認会計士の資格取得を目指す。 ④留学して(4年で卒業しなくてもよい)、その間に勉強して公認会計士の勉強をする。 ⑤その他意見募集中! といくつか思いつく案を出させていただきましたが、アドバイスをいただけるとうれしいです。 どうぞご回答よろしくお願いします。
uq760uq120uq230さん 明治大学商学部に在籍しております。 よろしくどうぞ
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私は公認会計士で、某大手監査法人のパートナーです。 近年の会計士試験改革の影響で、一時期合格バブルが発生しました。 このため、合格しても就職できない会計士がごろごろ生まれる状況になり、来期よりもとの厳しい試験へ回帰することが予定されています。 このため、②の方法で合格できる人の確率は、極めて低いものになるという認識が必要です。 ①又は③の方法が現実的です。 ④で留学するのは良いですが、その間に会計士の試験勉強をするという考えはお勧めしません(そんな甘い試験ではありません)。 留学中はきっちり英語を勉強し、③に移行するのが良いでしょう。 ちなみ、証券アナリストの資格獲得はそれほど難しいものではありませんが、M&Aにおいて必要な資格かというと、微妙でしょうね。 あと、M&Aの必須プレーヤーとして弁護士がいます。 この資格が一番難しいでしょう。 M&Aでも花形は国を超えてのM&Aです。 その意味では留学して英語をしっかり身に着け、①又は③へ移行するプランが最高です。 ただ、M&Aにかかわる仕事に、特に資格要件があるわけではありません。 M&Aのマッチングは通常、証券会社か銀行が行います。 また、その後の絵を描く監査法人系のコンサルティングファームも、会計士の資格者よりもその他の方の方が多いでしょう。 一定に業務において、資格者が有利という程度に考える方が現実的ですね。
大学はどこなの? それにより回答が全然違ってくるが・・・
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