航空自衛官殿に質問させていただきます。

Question

航空自衛官殿に質問させていただきます。突然ながらすみません。過去の知恵袋のコメントを拝見し、質問させていただきました。

自分は今大学生で、大学卒業後は「一般幹部候補生」の受験をして航空自衛隊に入隊しようかと考えています。で、この「一般幹部候補生」の受験資格って２０歳から２６歳となっていますね？もしこの試験を大学在学中２０歳で受けて受かった場合、どういった手続きをすることになるのでしょうか？

大学卒業するまでその合格の効力はもつものなのでしょうか？
また、大学を中退して入隊することって可能なのでしょうか？

それと、友人にも「一般幹部候補生」を受験しようとする人が居て、その人はやたら「一般幹部候補生」にこだわっています。理由は「一般曹候補生」だと高卒扱いと変わらないから給料が云々、上がれる階級が云々。「だから一般幹部候補生で受からなきゃ」って病気みたいに必死になっています。

私自信としては国に尽くす仕事かつ、魅力ある航空自衛隊に就けたらそれだけでいいので（まぁ昇進には興味がありますが）、一般幹部候補生だろうと一般曹候補生で入ろうと構わないのですが実際のところどうなんでしょうか。高卒の一般曹候補生と大卒の一般曹候補生の給料ってやっぱり違うものなんでしょうか？不愉快な質問かもしれませんが、もしお答えできればよろしくお願いします。

質問ばかりですみません。お仕事で忙しいのでお時間がないのは存じております。ですから、暇なときにでもお返事がいただければと思います。

補足

みなさんご質問に対するお答えありがとうございます。

前述のように自分は航空自衛官になって皆さんを守ることが夢ですから、階級がどこから始まろうが給料が低かろうが全然構いません。

やはり２０歳で受かったら大学中退という形になるのですか。
給料も大卒と高卒では変わらないのですね。分かりました。

ぎりぎりまでリクエスト対象者の返答を待ちますが、来なかったときは皆さんの中からBAを決めさせていただきます。

Answer 1

手続き関連は、募集案内所に聞くべき事です。
募集案内所でないと、詳細はわからないですよ。

＞大学卒業するまでその合格の効力はもつものなのでしょうか？
普通に考えて、数年先まで・・なんて、そんな事はありえませんよ。

あと、階級云々、給料云々、昇進云々。本当に自衛官になりたいと思うなら、こんな所で質問するより、全て募集案内所にて聞くべき話です。
自分の人生に関わる大事な事なのです。
ここで曖昧な回答を受けて満足したら大間違いです。
現職自衛官に質問するのなら、「入隊してみたら、聞いていた話と違っていた部分」とか、「こんな盲点があった」とか、「こういう制度が納得いかない」とかって話を聞いた方が良いかと思う。

Answer 2

幹部候補生 と 一般曹候補生 は 雲泥 の差です。

まず 後者から
６ヶ月の前期教育 ３ヶ月の後期教育（期間は曖昧）を終えて、部隊配属すれば、２等陸士。 部隊の全隊員の中で一番ペーペーです。60人の中隊であればもちろん一番下で同期が２・３人でしょう

高卒の20歳前の先輩に 怒られ・怒鳴られ 言われたことだけ元気にやっていればかわいがられるでしょう
そのうち受けられる試験で陸曹にならないと定年までいられません

前者は 前期はどのくらいだろう・・・ 半年ぐらい？（前期っていうのかな？）まー 教育が終わり 部隊に いけば バッジのついた陸曹長です。職種にもよりますが 普特機 ならば 60人の中隊であれば 幹部は 3・4人でしょう ９割以上があなたに敬語で話しかけてきます。。
ぺーぺーのこがコーヒーを出してくれて、30過ぎのおっさんがほうきで掃いていくるので席を空けてあげましょう。
すると ４０ぐらいの １曹が業務について指導受けに来るかもしれません。もちろん的確な指示できないあなたは、陰で悪口を言われるでしょう。 そうこうしていると、幹部学校入校（半年）帰ってきたら ３尉です ペーペー３尉 は 平均退庁21時 お盆 正月は
当直幹部上番です。
後輩がくるまでがんばってください。

航空か・・・ 大差ないでしょう

地連に聞いても実態はわからないですよ・・・給料の実態はわかるか・・・ 10万円の差 適確だと思います

給料は少し違いますよ。 でも 大学いって 陸士で入ったら 何のために大学行ったのかわかりません。

Answer 3

毎年、一般幹部候補生での採用枠区分での
募集人員が変化をしますのでね、

ですので、２０歳での大学在学中に 受験をして
（仮に）合格等をしたら 大学を中退する事になる
と思います（入隊をするならね）。

大学に休学届を出して しばらくして また任官後に
通学をするのは、多分無理ですね、勤務地と勤務時間
関係ではね。

２０歳で合格をした でも～大学を卒業したい！、

２年間 入隊を保留？。等には無理です。

確かに、大卒者等のかたが 数年前からは
かなり増えていますのでね、入隊可能年齢制限を
緩和したのでね、

ですので、同い年同士で 出身大学が相違な者
同士でも、空士長 ３等空曹 ３等空尉 または
２等空尉 での階級差での方が多いですね、

大卒で、部外（一般幹部候補生）、一般空曹候補生
、自衛官候補生、その他では 防大卒者 とかね、
３曹になってから４年目から、部内幹部候補生の
受験資格が出来ます。３４歳まででの部内幹部
候補生での受験年齢での制限です。

３０歳前で幹部に任官の場合では、最初から 幹部での
任官区分での採用区分枠者とでは、やはり～階級差が
出ますのでね、

ま～幹部の階級等に拘る？。のは、解りますがね。

弊害も多々ありますよ。一般幹部候補生での
採用枠で合格！、入隊！、奈良の空自幹部候補生学校へ
と行き、幹部候補生教育等を受けて 任官！、としても
希望職種と希望任地へと（必ず）行ける とは 限りません
のでね、転属等の多さ、結婚等での人生関係、いずれは
単身赴任になる運命！、家族とのすれ違い、ストレス増加
、高離婚率！、仕事でも地位と責任度！、残業等の山！、

だから、あえて～部内幹部候補生の試験、受けない！、と
する方も多いですよ。

しかも～！、総括班長 部隊長等に個別に呼び出されて
面接と面談！、部内幹部を受けろ！、とされてもね
即答で 断る！、として かなり怒られたのでね、
私はね、２９歳の時でしたがね、１４年前です。

見た目と実際には、大相違です。

部外幹部の採用区分では、定年まで勤務をするとしても、
最終的には、階級？。全員が 将官には成れません。

同期、後輩、先輩に抜かれ続けて 腐ってしまう方も
多いです。

指揮幕僚課程での内容度、その後での 高級幹部課程
へと行ける方数、さらに 米空軍大学（コロラドスプリングス）
等への米留等が出来る方数！、凄く少ないですよ。

体力測定でも、基準点数以上を取ならいとダメだし、

トイックでも ５５０レベル以上に合格をしていないと ダメです。
その他！、将官への道！、凄く大変です。

しかも！、部下等での下 現場の者としては、階級に拘る
方が来てもね（上官で）凄く困る！、のでね。

Answer 4

給料に関して、以下のURLを一読して下さい。

自衛官の待遇
http://jsdf.client.jp/mibun.html

一般曹候補生（高卒）：¥159,500
一般幹部候補生（大卒）：¥214,900

以上のように、大卒採用の一般幹部候補生と高卒採用の一般曹候補生では給料に差があります。

見てのとおり、上記は高卒一般曹候補生の支給額であり、大卒一般曹候補生の支給額ではありません。
大卒一般曹候補生の場合、２士でいる間は高卒の同期よりも、約１万円ほど高額が支給されますが、１士に昇任した時点で同額の給料が支給され、その後は同じように昇給していきます。
つまり、たった６か月だけ、高卒一般曹候補生よりも多く支給されるだけで、６か月後の１士昇任とともに大卒も高卒も関係なくなることになります。

それから、昇給額ですが、これも幹部の方が高額です。人にもよりますが、同年の幹部と準曹士では定年までに１０万円前後の差がつきます。

したがって、「給料のみ」を考えた場合は早く幹部になった方がいいでしょう。