割り箸に壱萬円札… 毎年、年末に会社の創業パーティーに出席していて思うのですが…

Question

割り箸に壱萬円札…

毎年、年末に会社の創業パーティーに出席していて思うのですが…

パーティーの余興としてお笑い芸人さんやタレントさん。ミュージシャンや演歌歌手の方などが出演されるのですが…

毎年必ず演歌歌手の女性がアンコールの歌を歌っている時に（会社の社長や専務クラスが）割り箸に壱萬円札を5～6枚、扇状に広げて、それを割る前の割り箸をクリップに見立てて札を留めて歌手の女性の着物の胸元に挿しています。

↑こういうやり方をこのパーティーで初めて見たのですが、やり方としては常識？？なんでしょうか？

お札を繋げて首飾りにしたり、お札でブーケを作って…とかはテレビで見たことありますが…

また、女性にしかこれをしないのは何か意味があるのでしょうか？

なんか毎年気になるのですが、教えてください。

Answer 1

女性にしかしない！のは少々残念です。。。

割り箸にお札を挟んで衣装などに差し込むのは理由があります。首飾りやブーケではかなりの枚数と事前の準備が必要ですが、その場にある物を利用して、その場の判断での金額を選択できるからです。

それと確実に必ず本人に渡せるからです。

現金を舞台に置いたり、そのまま手渡し等の場合、落としたり無くしたりして本人に渡らないこともあります。

その場の現金は所謂ご祝儀・チップにあたります。
出演料等とは別に本人に直接渡る物なので、出演者にとってはとてもありがたいものです。
ギャラが少なくてもご祝儀があるから・・・といった理由で引き受ける仕事もあるのです。
なので、正直胸元は・・・と思っていても顔には出しません。そこしか挟む所がなさそうですしね。

上役の方々は女性歌手がお気に入りなのと、俺は彼女にこれだけ出せる！といった他の方達へのちょっとした自慢です。
この行為自体も余興の一つとお考え下さい。

お渡ししている本人達も、かなり盛り上がっている筈ですよ。

これを出演者全員にできたなら、本物の大物（太っ腹）です！が、余りの外面の良さに家族は泣いている可能性大です。。。