解決済み
自衛官候補生について 陸上自衛隊の自衛官候補生の試験を受けようかな、と考えているのですが 入隊してから3ヶ月間は寮での生活が必須だと説明されました。 その3ヶ月を過ぎたら具体的にどうなるのでしょうか。 ある程度の自由があるのでしょうか。 また、一人暮らしなどは可能ですか? なにしろまだ何もわからないもので できれば具体的に教えて頂きたいです。 お願いします。
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陸曹(下士官)以下の隊員は指定された場所に居住する義務があります。 3ヶ月過ぎても駐屯地に住みます(寮生活)。 陸曹以下の隊員が駐屯地に住むには営外許可がなければ住むことが出来ません。 どういう条件で許可が下りるかは部隊によりけりです。 部隊によっては結婚していたら営外に居住出来たり、2曹30歳以上が条件とか様々です。 若い隊員で結婚もしていなければ、まず駐屯地に居住しなければならないと考えた方が良いです(結婚してても陸曹に昇任するまでは営外に居住出来ない部隊もあります←別居状態です)。 ただし、駐屯地に住めば家賃も食費もかからないだけ、お金を貯金しやすい環境だと思います。
海自OBです。 陸自のことは詳しくないですが、ある程度は承知しています。 ここでは"海自"の事例を主に紹介します。 新隊員教育での3ヶ月間は、10人部屋での生活になります。 朝から晩まで、殆ど自由時間はない。 プライバシーが、多少あるのはトイレの個室のみの状況となります。 新隊員教育を修業すると、実施部隊へ配属されます。 海自の場合、艦艇・航空部隊・陸上部隊。 艦艇は居住区暮らしなので、24時間寝食を共にします。 陸上部隊の隊舎も、2名-6名程度。 一人暮らしが出来るのは、海自の場合、1等海士に昇任してからです。 部隊外に、下宿先を借りて、上陸(外出)する事が出来ます。 海自の場合、夕方から翌朝までの上陸が許可されます。(1等海士以上) 営外居住が許可されるのは結婚してからです。 陸自の場合、結婚するまでは隊内居住となる傾向が強いようです。(見聞きして) と言うのも、外出は平日夜からその日の深夜までのみ。(土日は申請して外泊許可) 部屋を借りることは出来ても、寝泊まりは週末のみ。 教育期間を過ぎれば、ある程度の自由はあります。 でも、一人暮らしは当分ダメです。 3年前に、定年退職した私ですが、自衛隊生活、わりと面白かったですよ。
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