解決済み
こんばんは、私は、将来特別支援学級の教員になりたいと思っています。 理由は、私が通っていた小、中学校には障がいを持った子が通う特別支援学級がありました。 その当時、その子が教室で暴れて授業が中断したり友達に手を出して怪我をさせたり、私は「なぜこんなことをするのか」理解できなくて 疑問と怒りでいっぱいでした。 そして、もやもやしたまま高校に入り障がい者の方とふれあうボランティアに参加させてもらったとき 指導員の方に「障がい者は自分の世界の中で生きていて悪気があって暴れているわけではないこと」 「しっかりとした指導とサポートをすれば健常者と同じような生活が送れること」を教えていただきました。 それがきっかけで特別支援学級の教師になろうと思いました。 それで面接指導の時、なぜ特別支援学校ではだめなのかと質問されうまくこたえられませんでした。 特別支援学級教員の長所や支援学校との違いを詳しく教えて頂けないでしょうか? 長くて読みにくい文、申し訳ありません。 最後まで読んで頂きありがとうございます。
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まあざっくりと言うと5領域の障害に当たるかどうかです。 特別支援学校免許についても知的障害・聴覚障害・視覚障害・肢体不自由・病弱障害に分かれています。 例えば高機能自閉症と言う障害がありますが、この障害の子どもは特別支援学校の5領域の対象外です。 知的障害はIQが70以下って基準があるんですが、高機能とつくやつはIQは70以上って事です。 自閉症やアスペルガーなどの障害の場合は特別支援学級または通級による指導が一般的ですよね。 そもそも特別支援学級は地域の中で生活して行く事を基準にしています。 通級による指導が特定の科目だけ(例えば肢体不自由児が体育だけとか)を対象にするのに対して、特別支援学級は全部です。 が、近隣にある場合も有りますが、中々居住エリアに特別支援学校は無いので地域と隔離されてしまいます。 ちなみに・・・ 過去にクラスで暴れたりした子どもはADHDなどの子ども達でしょう。 特別支援学校ではこれらの障害は対象外です。 なお・・・ 余談ではありますが、質問者様は特別支援学級がベースなので情緒障害や軽度の知的障害が対象のような気がします。 病弱者など、会話やその他は全部大丈夫ですが病院のベットから出れない人も居たりするので、面接では知的や情緒の障害分野に絞って話をした方が特別支援学校との違いを説明しやすいかも知れませんよ。 ただしあくまで説明しやすいだけで人によりここは違うので一概には言えませんが・・・。
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