解決済み
日本音楽療法学会認定の音楽療法士(発達障害児・者対象)です。 音楽療法士になるためには、手っ取り早い方法は、音楽療法士養成コースを持つ大学、または専門学校を出て、試験を受けて資格を取ることです。 参考までに、 http://www.jmta.jp/news/school.html ↑学会認定の認定校一覧です。 現行では、卒業後試験(ペーパー)を受けて合格すれば「音楽療法士(補)」の資格が取れ、その後臨床3年の経験を積んで、レポートを出して面接を受け、合格すると「音楽療法士」となれます。 しかし、制度が変わるみたいで、卒業後試験(ペーパーと小論文)を受け、合格したら音楽療法士(補)に、その後直ちに試験(面接)を受け、合格すると晴れて「音楽療法士」と名乗れるようになります。 今一つの方法、学校へ行かないで資格を取る方法としては、 ①日本音楽療法学会の正会員である、 ②短大・専門学校・大学以上を卒業している(専攻は問わない)、 ③臨床経験5年以上であること(但し、内3年は音楽と関係のない現場でもよく、また、必修講座を受ける時点では3年で良く、必修講座受講と平行して残り2年の臨床経験を積めばいい)、 ④2年半かけて、学会の必修(指定)講座を受け、レポートを提出して合格する、 (3ヶ月に2日の割合で講座がひらかれており、2年半で全講座が受けられるシステムになっています。 尚、一日でも休んではいけません)。 ⑤大学などでは学んでいないけど、当然学んでおくべき科目(心理学etc.)は、放送大学等で履修しておくこと(後の方にリンクを貼っておきます)、 ⑥ピアノと楽典の試験を受けて合格すること、 尚、ピアノは指定のソナチネまたはソナタです。 ⑦その他、学会認定の講座や講習会などに行ったり、学会で発表したりして所定のポイントをためる、 ⑧以上をもって、試験(ペーパー、小論文)を受け、合格したら「音楽療法士(補)」となれ、更に試験(面接)に合格すると「音楽療法士」と名乗れます。 詳しくは、 http://www.jmta.jp/recogni/nintei201206.pdf (実技試験の課題曲も載っています)。 まず、臨床経験を積むのが大変でしょうが、ご健闘を期待しています! ※なお、これは日本音楽療法学会の認定の場合で、他にも各団体や自治体などで認定をしているところもありますが、最も権威があるであろう日本音楽療法学会の場合を書きました。
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