放送大学の大学院の臨床心理プログラムは通学制の指定大学院の入試よりも難しいと思います。 というのも、試験倍率や入学者のインタビュー等を見ていると、ほとんどがすでに心理士として児童相談所や病院などで働かれていて、普段から心理の仕事をしている方ばかりだからです。 これは何を指すかと言うと、大学で心理学を修めて心理職として働いてる社会人が、仕事と学業との兼ね合いで利用しやすい点から通信制を選び、臨床心理士の資格を取得してステップアップを図ったり、臨床心理学の研究をしたいと望んで入学してきているという事だと思います(現在、臨床心理士の資格がないと民間の心理職として就職できないご時世になってきてますが、昔は大学院でなくても学部で心理学を専攻していれば心理職として採用されたりしていました)。 質問者様に臨床心理士を目指す上で知っておいて欲しい事として… 基本的に大学院は研究機関ですので、大学の頃のように学びたいだけでは通らず、研究していくために能動的に活動していく必要があります。 大学院の入試はどこであれ、筆記試験(心理学の専門試験と英語)と面接、提出書類(大学の卒業論文や研究計画書など)で合否が決まるのがスタンダードです。 臨床心理士の資格試験を得るための大学院は日本で三つの種類あり、大学院の種別によって資格試験を受験できる時期や条件、試験内容が異なります。 詳しくは臨床心理士資格認定協会のウェブサイトに掲載されています。 入試を突破するには心理学の勉強法などを身につける必要があるので、他サイトを当たってみて下さい
過去問は放送大学のホームページから閲覧するとして、参考書は心理学検定の参考書がいいように思います。 あと、認定心理士程度の知識がないと院でついていけないように思います。 やはりいきなり専門的なことを学ぶ院へ進学するよりも、学部で少し勉強してからの方が近道なきがします。
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