税理士事務所の採用試験（筆記）はどういったものでしょうか。

Question

税理士事務所の採用試験（筆記）はどういったものでしょうか。こんにちは。
税理士事務所の事務員の採用試験（筆記+面接）を受けることになったのですが、
筆記試験はどのような問題が出されるのでしょうか？
精算表作成など簿記の試験に出されるような問題なのでしょうか。
（試験には電卓を持ってきて下さいと言われました。）

今までに税理士事務所の採用選考に参加した経験がある方にアドバイスいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

補足

回答ありがとうございました。
本日試験で、内容は日商簿記３級程度の仕訳と簡単な精算表の作成でした。

Answer 1

電卓を持ってくるように言われているなら、簿記に関する試験が出ることは間違いないとは思いますが。
プラスアルファで、全く関係ない問題が出る可能性も考えておいた方が良いと思います。
それと、筆記試験の内容は、事務所によって異なるので、ここでの回答は参考程度にしておいてくださいね。

前事務所では面接の他に筆記試験があったのですが、内容は簿記に関する問題と、作文の両方ありました。

簿記に関する問題は・・・複数あったのですが・・・
１題めは、複式簿記の基本的なルールですね。
例えばBSの資産合計だけ書いてあって、資本・負債合計が空欄、借入金の金額が空欄・・・になっていて金額を埋める・・・というようなものであったり、当期利益、繰越利益剰余金、前期繰越利益あたりの繋がりを確認するような問題であったり・・・簿記３級くらいの知識があれば、簡単に分かるような問題でした。

２題めは、仕訳の問題です。
前の事務所で良く出していたのが車両購入時の仕訳でした。
実際に車両を購入した時の請求書を使って仕訳を切る感じだったので、実務未経験者にとって難易度は高めですね。
車両購入仕訳は、車両として固定資産計上する本体価格は当然のこと、取得税などは租税公課として費用処理しますし、リサイクル料は前払費用や仮払金などで固定資産とは別に資産計上するもの、リサイクル料を払った時の資金管理料は支払手数料です。
他にも頭金を入れて割賦で購入している時の、頭金、ローン、割賦手数料の処理、車両の下取りがあればその処理・・・など、かなり盛りだくさんなので、良く出していました。
１題めと比べると、一気に難易度が上がるのですが、正解・不正解は問題ではなかったですね。
もちろん正解するに越したことはないのですが、自分なりに考え、整理し、解こうとする意志が感じられるか・・・というのを見ていたようです。

作文の方も２題出されましたね。
それぞれそんなに４００字程ずつでした。
１つめは、将来どういう仕事をしていきたいか。
つまりは、将来のビジョンですよね。
それがよく分かってなくて、ただ漠然と会計の仕事がしたいという人だと、これを４００字書くのってけっこう大変なんですよね。

２つめは、最近話題となった税務や会計、経済に関するニュースで、あなたが一番興味のあったものについて。
これは新聞を読んでいれば、そんなに苦もなく書けますかね。
最近の話題なら、消費税増税とかでも良いでしょうし、FTAとかでも良いでしょうね。

Answer 2

事務所に聞いてみてはどうですか？