薬大増えましたが 国家試験合格者数は例年並で 薬剤師増とはなりませんでした。 おそらく今後も大幅増とはならないでしょう。 しかしドラッグストアにおいて 何の資格も無い者が薬を販売していた無法状態解消の為に登録販売者は出来ました。 調剤薬局においても資格の無い者に調剤させるといった無法状態が半放置されています。 これを薬剤師が自浄出来ないと 新たな調剤補助者といった資格が出来るかもしれません。 そうなると薬剤師の職場はますます無くなります。 自身の腕があれば独立出来る歯科医師と異なり 薬剤師は自分一人だけでは出来ない仕事です。 大きな病院門前はライバルが多く経費もかかりやすく 個人で独立は不可能。 安定して処方箋が集まるような 個人病院の門前薬局は 親族では無い医師と金銭関係無い信頼関係構築が必要です。 さらに不況、少子高齢化で 保険料を納める事が出来ない者が増えています。 それらによって医療費削減の必要があり、厚労省は削減しやすい調剤報酬削減を考えています。 そもそも現在の医薬分業は医療費削減を目指して行われていますので、どうしても行われます。 つまり薬局全体の収益が確実に将来落ちます。 雇ってもらえるかもしれませんが 現在のような正社員がほとんどでは無く、良くて契約社員、パートがほとんどで時給も現在より水準が低くなるでしょう。 少し薬剤師としての経験が有り 制度の勉強すれば簡単に分かる事です。 若い薬剤師や薬学生の中には 勉強不足でこんな事も分からない方がいるので 安易に奨める方にはご注意下さい。
なるほど:1
そういうはずでしたが、既にその通りには、なっていません。 新設薬学部が増加して、今年の4月は、6年制薬剤師が新卒としては2年間ぶりに大量に放出されるはずでした。過去に毎年9000人程度供給されていた新薬剤師が、12000人くらいになるとも言われ、それに基づいて、供給過多になると予測されていました。 しかし、蓋を開けてみたら、今年の薬剤師国家試験合格者数は、以前と殆ど変わっていないんです。新卒薬剤師の合格率は95%と、過去の例と比較しても高い水準であった、にも関わらずです。これは、薬学部に入ったものの、ストレートに卒業出来ない学生の異常な多さを物語っています。 大学に入ったものの、薬剤師になれず、それどころか卒業も出来ずにドロップアウトして行く者が少なからずいる。 薬学部出身者の就職は、薬剤師だけではないこと、就職率ランキングの上位のかなりの割合を薬学部が占めていることなどを踏まえると、当初いわれていたレベルの過剰供給にはならないのかもしれません。
なります。 今年、来年は薬学部が6年生になった影響で人手不足ですが、再来年以降大量の卒業生が排出されますが、 就職先は増えるわけではありません。
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