解決済み
このご時世の外国語学部の就職私は大阪大学外国語学部に通う者です。 学科はマイナー語で、日本との接点は一般人ならなく、需要もあまりないと思います。 私の専攻語を生かせるのは、受け口があっても商社くらいなのでは?といつも思ってしまいます。 文系の人は弁護士や会計士を除き、大半が大学時に学んだことを仕事に生かせないということを大企業の人事の方から聞いたことがあります。私は入学当初からその事を頭に入れて外国語学部に入りました。 このご時世、手に職を得れるだけでもありがたいかもしれませんが、やはり心の中ではできたら学んだ語学を生かしたいという気持ちもあります。興味上、商社や製造業、運輸関係に非常に興味がありますが、加えて、将来どのような仕事の業種などが考えられるでしょうか?また在学中に取得したら学部上、就職や将来どこかで役に立つかもしれない資格などありますか? 社会人の様々な方からいろいろな意見をお聞きしたいです。回答、よろしくお願いいたします。
経営学や経済学に非常に興味があります。
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社会人のものです。 多くの方が誤解されていると思うのですが、 >大半が大学時に学んだことを仕事に生かせないということを大企業の人事の方から聞いたことがあります。 学んだ専門知識をそのまま活かすだけなら、大学なんて要らないです。専門学校または職業訓練校で、充分です。 では、なぜ大学なんて物があるのでしょう?大学と専門学校または職業訓練校の違いって、何だと思いますか? 手に職とかそのような問題ではないんです。それこそ職業訓練校の発想です。 本来大学で学ぶべき事とは、「考え方」なんです。 「学んだことが役に立つか」ではなく「どうすれば学んだ事を役に立てられるか」を考えるのが、大学なんです。 実際就職されて実務に従事されると分かりますが、世の中には、正解のない問題にたくさん直面します。 しかし正解が無いからと言ってほっとくワケにはいきません。何らかの最も正解に近いと思える回答を導き出さないといけません。 この、「最も正解と思われる答えを導く」考え方、すなわち「論理的な考察力」こそが、本来大学で身につけるものであり、企業が高卒や専門卒と給与面で差をつけて大卒に期待する能力であるのです。 >やはり心の中ではできたら学んだ語学を生かしたいという気持ちもあります。 だったら語学を活かす職業を人から与えてもらうのを待つのではなく。自分から語学を活かせる職業を切り開いてくべきです。 本来そういう考えを養うのが大学のはずなのですが。 ですのでその大企業の人事の方のおっしゃることも、「大学で学んだ事」が活かせないというなら本筋から言うとおかしいですが、大学で学んだ「専門知識」が活かせないという意味でおっしゃっているならなら、正しいです。(活かすべきは単なる知識ではなく考え方だからです) まぁそもそも大企業の偉い人がいつも正し事を言うとは限りませんし、それが正しいかどうかを判断する力を養うのが、本来の大学のハズなのですが。 ですので、企業が期待しているのは、学部での専門知識というよりは、大学で学ぶ中で培ってきた「考察力」なんです。 ご質問者様の投稿を読んでいると、あまりにも受身すぎて、はっきり言うとイライラします。もっと、就職したら自分が主役になって自分が会社を大きくしてやるんだという心意気が必要だと思います。 そこのところを勘違いされると、就職のための資格取得だの無駄な努力をする羽目に陥ります。お気をつけください。
私も同じ境遇でした。 マイナーな言語を使用した職に就きたくて就活に四苦八苦しました。 結論、就活始動の遅れが原因でチャンスを逃しました。 企業はマイナーな言語の有識者をどこで採用できるかぐらいは調べて求人を出してきます。 広くWebで呼び掛けるよりもピンポイントで効率よく学生に出会えるからです。乃ち、大学のキャリアサポートセンターに早期から行き、相談してみることが大事です。国立大学ですとキャリサポの機能性が少し懸念されますが、おそらく大丈夫でしょう。
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