解決済み
タクシー乗務員の求人求人広告では毎週のようにタクシー乗務員の求人募集をしていますし、二種免許の取得費用まで支給すると載っています。 そこまでしないと乗務員が集まらない状態なのでしょうか? その割には、テレビでは規制緩和でタクシーの台数は飽和状態と言ってましたし、駅前でも客待ちのタクシーが暇そうに列をなしているのを見ます。 何か事情があるんでしょうか?
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二種免許の取得費用は、とりあえず1年とかの期間を定着させた場合にのみ「支給」して、それまでに辞めるときは自費にするという特約を付けるのが通例です。 かつては行政から雇用対策上の補助が内密に出ていたという話もあります。いまはどうか分かりませんが。 乗務員が集まらないから求人を出しているに違いないものの、人不足で倒産したという話も聞かないです。倒産理由はむしろ、諸経費高騰の場合が通例なのです。 「台数」は「人員数」と関係がなく、基地で遊んでいるクルマが多いほど、その会社は人員不足で収益の機会を逸していることにはなります。 「駅前の客待ち」については、タクシーは1日の走行距離限度が定められており、空車のときむやみに流しまくって限度まで行ってしまったのでは1日の水揚げに響きますので、見た目には休憩にしか見えなくても、一応は効率的な客待ち待機であるわけです。ドライバーの自己判断領域というわけですね。 離職率としては高めというか、入れ替わりの激しい業界職種には違いないです。それを見越してクルマを極力遊ばせないよう、予備的に継続募集している事情の場合も多々ありましょう・・・
いくら条件が揃っている人材でも、長続きしない人ならどんな企業でも要りません。 逆に足らない物があったとしても、入社後に取得する意欲のある人のほうが企業は歓迎します。 もし、あなたが社員募集している企業の社長だったとしたなら、前者と後者のどちらを歓迎しますか? 確かに二種免許取得費用を面倒見るタクシー会社もありますが、今は少数派ですね。 やはり、今は飽和状態である事と、このご時世で稼げませんし、若い人に不人気な業界で、運転手は中高生の男性が大半です。 魅力があまり無いのもあるでしょう。 だからやる気のある人材なら面倒を見て投資もすると言う所ですね。
辞めちゃう人も多いんですよ。 こんな仕事誰でもできんだろ、とナメて入ってきて、現実に打ちのめされちゃう。
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