ミスターサンデーの高学歴ビンボーさんで、物理の天才と

Question

ミスターサンデーの高学歴ビンボーさんで、物理の天才と言われた人、非常に・非常にもったいないと思いませんか？
日本の学界は何をやってるんでしょうね、取り敢えず、塾
を自分で開塾して、理科、物理だけを小学生から大学生ま
で教えれば良いと思いませんか？
理科物理専門の塾で、これが軌道にのれば、研究職を探
せばいいし、このTV放映を見て誰かがスポンサーに付けば
良いとは思いますが・・・・日本人では期待できそうにない
とも感じるし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
宮根アナも塾をやれば良いと言っていましたね。

Answer 1

日本の大学や大学院のあり方の問題だと思うのですよね。

大学院って、大学以上に入るのが簡単。
そして、「普通」にやっていればだれでも卒業できる。

英語の論文１本書かなくても、修士が取れるし、博士号だって取れちゃうのが日本。
それで「競争力」とか言っても無理だろうし、「やる気」のある人は、ぬるま湯を嫌って
他国に行っちゃうのではないかな。

あなたのいう「日本人だからしょうがない」ってのはさ、逆に言えば、２流、３流の大学院生を
守っている力でもあるんだよね。

俺も修士卒だけどさ、今から思えば「あの程度」でいいのかな って気もしてるよ。
大学のぬるま湯教育の延長上でしかないからね。

Answer 2

全くもったいないと思わない。実は物理がものすごくできる人とか、数学がものすごくできる人なんて普通にいます。ただそれだけでは食べていけないのは当たり前でしょう。ましてや、スポンサーがつくなんてことはあり得ないです。それに、塾での稼ぎが１１万だったかと思いますが、大学生でもそのくらい塾講師で稼げますよ。もし本当に自分の能力があり、それを証明できるならば研究者としてやっていけないはずはないですから。何か問題、落ち度があるのでしょうね。

Answer 3

非常にもったいないと思います。一歩間違えるとワーキングプアになってやり直しもきかないようなハイリスクな道は若い人に敬遠され、優秀な人材は集まらなくなるでしょう。当然、日本の国際競争力は低下します。ずば抜けて優秀な人は生き残れるかもしれませんが、それだけでは人手が足りませんから、そこそこに優秀な人をうまく活かすシステムは必要だと思います。
ただ、塾を運営していけるほどの需要があるかはやや疑問ですし、対面で教えるのは不得手な人もいるでしょう。私はむしろ例えば、科学分野の日本語版Wikipediaを英語版並みに充実させるなどのインターネット上の教育環境の整備はできるかもしれないと思っています。ただし利益は見込めないので、NPOなどがあれば良いのですが。

Answer 4

物理の知識を持ってもやはり経営となると別です。
代ゼミとかスカウトが来ればいいのですが。

そもそも経営やビジネスの才能があれば
高学歴貧乏になってませんよ。頭でっかちで
知識があっても知恵が回らないのかもしれません。