元警察官から。 柔道、剣道は必ずしもやる必要はない。2段以上を持っていると、採用試験で加点がある都道府県警が多いがそれほど大きな加点ではない。 また、インターハイ出場や国体出場などを加点対象にしているところもある。 それ以上に、一次試験の勉強をするのが大切。柔道や剣道をやってきて、一次で落ちてしまう人はかなりいる。逆に柔道も剣道もやってないのに一次試験に受かる人もたくさんいる。 今やるべき事は学校の勉強。予習、復習。特に予習が大切。 警察官受験は高卒の方が簡単なので、高卒での受験をお勧めする。 しかし、高卒程度でも国公立大学に入れる程度の学力がなければ安全パイとは言えない。 このため、高校は進学を前提としたクラスに入った方が良い。就職コースに入ると学力が落ちてしまう。 高校の先生には大学に行きますと言っておいて、警察官を受験するのが良い。 落ちたら、専門学校に行った方が良い、間違っても大学に行かないように。大卒での受験となると国公立大学卒業者でも落ちてしまうくらい難しくなる。 また、わからないことがあれば、個別に質問してもらってもよい。 守秘義務に反しない程度に回答できると思う。 また、私の過去の回答を見てもらえば、警察受験に関して多少理解できると思われる。 個人的には、警察官はお勧めしないが、子供さんがどうしても受検したいのであれば、頑張ってみるとよい。
2人が参考になると回答しました
子供さんの意思に任せましょう。 その口出しは過保護だと思いますよ!
僕は以前大卒警察官を受けたことがありますので、ご参考まで。 警察官になるにあたっては必ずしも今すぐに柔道等の武道を始める必要はないですよ。ただ、有段者なら応募書類の資格の欄に書くこともできますから、少しは有利になると思います。他には英語や中国語などの語学の資格もあるといいですね。警察官は地方公務員ですが、特別職国会公務員の自衛官と併願する人も多いです。ただ、自衛隊では入隊後に一から体作りをしていきますが、警察官は最初からある程度の体力や筋力が必要みたいです。どちらも公安職の公務員ですので、体力はあって損はしないです。高校1年生から始めるなければいけないということはないと思いますよ。
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