解決済み
薬剤師になるには教えて下さい。 私は今年23になります。この年齢でこれから薬剤師を目指してもダメでしょうか?そもそもなれるものでしょうか?なるには凄くハードルが高いイメージなので、教えていただきたいです。 なるとして、資格等が必要と思います。 これから勉強をして、専門学校や、通信という形になるのでしょうか。
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薬学5回生です。京都薬科です ・年齢 問題ないのではないでしょうか。現に私の大学では34歳、29歳の学生います。地方では不足気味です ・凄くハードルが高いイメージ いろんな大学の国家試験合格率を見てもらえればわかりますが合格率は約90%あります。大学での授業を理解し耐えれば高確率でなれますがやはり勉強は難しいというか量が多いです。ついていけなければ留年を覚悟しなければいけません。私のの大学も1年生では400人いましたが今では330位です。そこからさらに1割は試験に落ちるということになります。また大学のレベルで薬剤師になれるかが決まるわけでもありません。現に関西で有名な京都薬科大学という名門薬学部があります。この大学は偏差値は高いですが国家試験合格率は格下大学の摂南大学に劣ります。偏差値の高い大学は研究をさせてくれますが低い大学は国家試験対策が主なようです。 国家試験を受けるには薬学部を卒業する必要があります。 ・最後に・・・・・ 本当に薬剤師になりたいですか?私は実際に病院の実習に行ってあまりのつまらなさ、やりがいのなさ、医師の手足でしかないと感じ薬学にいったことをいまさらながら後悔してます。年収も700万で頭うちするしね「 ・業務について 薬剤師の仕事はまず医者が患者さんを治すために薬を出しますよね。その出された薬を用意するのが薬剤師です。用意するだけなら小学生でもできるような本当に単純作業ですが薬剤師の難しいところはその薬の使用方法が適切か判断を迫られることです。要は医者の出した薬の間違い探しをしなければならないということです。 例えば患者さんにベータ遮断薬(血圧をさげる薬)が出されているとします。しかし患者さんが昔あるいは今ぜんそくを患っているとします。この時薬剤師はこの薬を処方してはいけません。患者さんが死んでしまう可能性があります。ぜんそく患者にこの「薬をだすのは禁忌なのです。症状の悪化を招く恐れがだいなのです。 このように薬剤師は最後の砦のような働きをします。医療においてはお医者さんのフォローにまわる裏方的な職業です。こんなのはごく一部で薬の作用の他にも副作用、ほかの薬との相互作用、腎臓や肝臓を患っているひとに出してはいけない薬、中には添加物にまで気を使わなくてはなりません。 例えばヘパリンとカプロシンという抗凝固薬、つまりは血栓をできにくくする薬があります。どちらも薬効成分は同じですが添加物が違うのです。前者は妊娠中の人には絶対に出してはいけません。添加物にベンジルアルコールがふくまれており催奇形性を招く恐れがあります。 他にも患者さんに薬の説明をわかりやすくするという仕事があります。薬剤師は転職もききやすく基本立ち仕事ですがそれほどストレスを感じることもなく重労働でもありません
薬局経営者です。 今から目指したとして、24才で大学進学、順調にいって30才で卒業。 常識で考えて、24才の新卒と、30才の新卒。採用試験に応募してきた場合、どちらを採用するか、おわかりですよね。 私の薬局は小規模チェーンですが、小規模チェーンですら、30才の新卒、書類選考で不採用決定です。 病院でも同じことですよ。国公立病院では年齢制限があり採用試験すら受験できないでしょう。 ドラッグの店員なら職あるでしょうが。 薬剤師になるには薬学部6年間通います。 6年間の学費、国公立でしたら安く資金的に可能でしょうが、国公立の薬学部は難関校ばかり。最低でも偏差値65は必要。 私立は偏差値の高い大学でも中堅でも学費に大差はなく、1200万から1500万程度。これが下位の大学になれば2000万近くかかる大学もあります。 今から時間とお金を費やしとっても、先は見えてる学部です。 他の道をお勧めします。
費用と時間かける割には、給料そんなに良くないですよ。一般用医薬品でも第二類、第三類は登録販売者のみの販売もできますし、本当に薬剤師がいるのは第一類と医療用医薬品だけですからね。 そして今後ドラッグストアの店舗展開により町の薬局が廃業する可能性もあります。 そうすれば薬剤師が余ってきます どうしてもやりたいのなら参考書の1つでも買ってくればどうですか
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